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小顔になりたい象 「撮影時できるだけ顔を小さくみせる被写体テク7選」

どうも、象です。

むちゃくちゃくだらない話ですが、私は顔が大きい象です。

街を歩いていると、最近の若者は顔が小さい人が多いですよね。

私の顔の横幅は母象から、長さは父象から受け継ぎ、大変立派な顔をしているので、舞台役者にでもなれば映えて良かったのかもしれません。(もちろん鼻もでかい。象だけに。)

そんな私はできるだけ写真に写りたくない。でも私も大人です。
写真を撮るような時はとてもポジティブな雰囲気の時なので、あからさまに撮影は断らず、できるだけ写真に写るようにしています。

今日はそんな顔デカな私が長年培った「撮影時できるだけ顔を小さくみせる被写体テク7選」をご紹介します。

・小顔の人と真横、真ん前、真後ろのポジショニングを避ける
…超基本

・隣の人の肩に手をかけたり組んだりしながら自然に後ろに一歩下がる
…初級テク

・隣の人との間隔を人一人分ほど取る(+後ろに一歩下がり)
…中級テク

・上アゴを上げることで顔を奥行き方向に逃がし小さく見せる
…上級テク  愛嬌のあるような表情を作った方が違和感がない。

・何かにツボにハマったように上半身をのけ反らせて笑い、顔を奥行き方向に逃す
…超上級テク シャッターのタイミングに合わすのが非常に難しい。多少シャッタータイミングとずれてものけ反りをキープする体幹が必要。ジョジョ立ちを意識。

・「画角に入らないからもうちょい寄って」という言葉にはのらない。
このパターンは自撮りや狭小スペースで画角が足りず、顔を寄せ合うようなカットになることが多く危険。何度注意を促されても顔同士を近づけない。要精神力。

・思い切って誰よりも前に出てデカく写っても当然の遠近を生み出してごまかす
やりすぎると写真写りたがりの称号を与えられてしまうので注意。

番外として、

・撮影しそうなタイミングをいち早く察知し、「ほら、みんな並んで」と言って自分が撮影者になることでそもそも写真に写らない

というのもありますが、写真を撮った後、高確率で「じゃあ次お前入れよ。」という流れになることがありますので、その際は上記7選を駆使しましょう。

いかがでしたでしょうか。この7選で私のような顔デカの方々が少しでも楽しく写真に写れることを願います。

ではまた。

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