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家購入の話が無くなりました。

どうも、ぞえです。

ここ1ヶ月半もの間、中古一戸建の購入にどっぷり浸かって行動していましたが…

ぞえ家と同居する予定だった奥さんの母・祖母との話し合いの結果、見送る形となりました。

きっかけは、諸費用の負担が大きかったこと

中古一戸建てを購入するには、なかなかの金額が必要になります。(新築も同様ですが。)

だいたいの費用はというと…

・中古の物件価格
・リフォーム価格(リフォームするなら)
・不動産への仲介手数料(物件価格×3%)
・登記費用
・銀行への融資手数料(借入額×2%)
・銀行へのローン保証料(100万円くらい)
・印紙代
・不動産取得税
・固定資産税
・住宅ローン支払い(物件購入後から発生する)

などなど、途方にくれるほどお金がかかります。

今回の中古一戸建て購入が断念するきっかけになったのは、最後の【住宅ローン支払い】がリフォーム前から発生してしまうことによる家賃の二重払いが防げなかったからですね。

そこから始まり、いろいろ問題が起きました。

・奥さんの親との意見のすれ違い
・新築を我慢して、妥協していると気付く
・中古一戸建てにしては高い(4300万円のローン)
・家が無駄に大きすぎる
・二世帯で済むのを断念する

なとなど、次第にあれほど前向きだった中古一戸建てに魅力がなくなってきました。

家を買う予定のエリアへ、賃貸で引っ越すことになる

二世帯で住むことを見送る結果になったので、ぞえ家の収入だけでは住宅ローンはとてもじゃないですが払うのが困難。(払えても、ひもじい想いをしていかなければならない。)

ということで、家を買う予定のエリアへ賃貸で引越し、お金を貯めたり奨学金を完済してしまおうという決断に至りました。

引っ越すことにより、奥さんの母・祖母との家が近くなるのでサポートが増えるのは凄くありがたいこと。

また、2人目の出産も視野に入れてるので産後のケアもしてもらえるのは本当に心強いですね。

【適度な距離感があるから、良い関係を保つことができる】

奥さんの母が言った言葉ですが、あながち間違ってないのかもしれません。

生活費や住宅ローンを折半できる強みはありますが、やはり身内と言ってもそれぞれ自分の意見は相手と異なる場合もある。

無理して一緒に住むよりも、近場で違う家に住んでいつでも助け合える距離にいる方が良いなと思えました。

次の家探しは、お互いの奨学金を完済しつつ家購入の諸費用の貯蓄が貯まった頃。

だいたい3〜4年後を見越して、奥さんと協力しながら頑張っていこうと思います。

では、また。

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