退職の決意をした同僚との会話。
どうも、ぞえです。
先日、私の職場から知り合いが1人去っていきました。
彼は前々から今の仕事が自分に合っていないと思っており、いろいろ悩む日が多かったんだとか。
今日は、職場を去る決断をした同僚との会話の内容を書いていこうと思います。
公務員で安定したから選んだ仕事
彼は31歳で、前職は企業に勤めていたみたいです。
その会社が不安定な上、自分もいい歳になってきたので転職を決意したんだとか。
【公務員で安定した給与が得られる】
一番の動機だったようです。確かに、仕事を選ぶ基準として安定性と金額の高さは重要視しますよね。(コロナが出てきてからは余計に。)
確かに就職後、給与面は安定した。
しかし、悲しいことにストレスも安定的に増えていってしまった。
周りにこれ以上迷惑をかけたくないと、毎日思うようになった。
などなど、自分が自分じゃなくなっていくのが耐えられないと語っていた同僚。
これから、自分の好きなことを仕事にしなければいけない
同僚の話を聞き、改めて思ったことがある。
それは、【自分の好きなことを仕事にすることの大切さ】である。
今や、仕事の種類は数えきれないほど増えた。
以前なら笑われていたことでも、立派な仕事の一つと認知されている。(ユーチューバーなど)
また、社会保障も確立されてるので自分の好きなことに挑戦しやすい社会が現代なのかと思える。
自分1人身なら、尚更そのハードルは低くなりそうだ。
会話から見えた、彼の好きなこと
次の職業を考えている段階だと、同僚は話していた。
なんとなくトラックの運転手をしたいと話していたが、「それ、ほんまに好きなん?」と聞くと首を傾げていた。
その後、彼の話を聞いていくと…
・高齢者の方を介護したい
・トレーニングの指導をしたい
といった、彼独自の好きなことが分かってきた。
【1つの道を極めるよりも、いくつもの道を掛け合わせる方が自分の価値を高めることができる。】
先ほどの2つの好きなことを組み合わせると…
【トレーニングを導入している高齢者介護サービス】
などが適しているのでは?と思えた。
実際に近所でそのような高齢者介護施設があるので、彼にピッタリだとも思える。
私も、自分の価値を高めていきたい
同僚との会話で学んだのは、自分の好きなことを仕事にすること・好きなことを掛け合わせて自分の価値を高めることの2つである。
私自身も、自分の好きなことを組み合わせていきたいなと思えた。
・スポーツ(ある武道)
・ライティング
・旅
などなど、自分が好きなことを軸にして学び続け、価値を高めていきたいと思えました。
皆さんは今、自分の好きなことを仕事にしていますか?
では、また。