
美容部員Mさんと虫と花びら達
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今回は過去記事で何度か紹介している美容部員Mさんに関して。
改めてMさんについて
・目鼻立ちのハッキリした美脚美人
・某有名化粧品ブランドの美容部員さん
・身長は167cm、足のサイズは25〜25.5cm
・足元にはかなり無頓着…本当に色々踏み潰します笑
そんなMさんと前回の花見の記事の後日に別の場所に再度桜を見にちょっとした小旅行をした。
この日のMさんはベージュのポインテッドトゥのパンプスで今回もピンヒールほどではないが所謂フレンチヒールのようなタイプで、ヒール高さは5cmほど。
服装はカーキのジャケットに白のセーラーパンツという装いだった。
目的地に到着するとベージュのパンプスをコツコツと鳴らしながら凛とした姿で歩くMさん。
傍から見ても明らかに目立つスタイルの良さと美貌。
しかしそんな凛としたMさんが歩いているのはいわゆる公園内の舗装されていない土の道の上。
しかも前日雨があったようで、地面は若干湿り気を含んでいた。
そんな道の上をなんの躊躇もなくポインテッドトゥのパンプスでMさんは踏み歩く。
Mさんの後には点々とパンプスのヒールの跡と、所々ソール部の足跡が刻み込まれていた。
また前述の通り付近では雨があったようで、地面には桜の花びらや枯葉が散らばっていたが、Mさんはお構い無しといった様子。
足元に気をつければ跨ぎ越せるような桜の花びらや落葉を歩幅を緩めることなく、ベージュの25.5cmのポインテッドトゥで「グチャッ」
輝かしい生命を芽吹かせ、鑑賞物としての役目を終えた花達の最期としては惨い有様だった。
Mさんのポインテッドトゥパンプスのつま先で蹴散らされ、靴底のギザギザの跡と共に地面にめり込まされ、はたまた剥がれ落ちることを許されないかの如くヒールに串刺しになり無理矢理追従させられたり、ソール部で完全に踏み潰されMさんが歩く度に何度も何度も身を削られながら圧縮されて更に靴底に串刺しにされていってしまう花びらの姿が見れた。
そんな惨状引き起こしてるMさんはスマホで風景の写真を歩きながら撮影していた笑
しばらく歩くと、公園内に膝上ぐらいの高さの像があるのが見えた。
Mさんはそれを発見するや
「あれと一緒に私のこと撮影して!上からの角度で撮影してくれたら盛れるし笑」と言い、像の元へ向かっていった。

下記有料部以降では足元写っています
像の近くに行ってみると膝上程の高さとはいえ、若干の日陰となっている。
虫たちにとっては十分過ぎるほど暑さを凌げるもの…加えて前日の雨…
やはりあれがいた。ミミズだ。
周りにはチョロチョロと蟻も這い回っている。
さすがに無頓着なMさんでもこれに気付くかなと思ったが、カメラマンであるこちらを見ながら像に近づいていくMさん。
その時はあっという間だった。
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