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WELLS FARGOはSSN無しで銀行口座を作れた
主婦(無職)でもクレジットカードが作れるし、日本とは比べ物にならないぐらいクレジットカードを作るメリットが大きい!、という話を聞いて、まずは銀行口座を作ってみた
私が作ろうとしているJAL CARD USAは、本人名義口座しか支払い口座として指定できない。この辺りはカードによって緩いところがあるかもしれないので要確認
ちなみにクレジットヒストリーが無い日本人がアメリカでクレカを持つなら、最初の選択肢はJALかANAかPremioか、或いはセキュアド・クレジットカードを作るか、ぐらいしか選択肢がない
当日の手続き
念の為、夫氏に付き合ってもらって受付に行き、「新しく口座を開きたい」と伝えると個別対応のデスクに案内された
cheking account(普段の利用するもの。貯金用はsaving accountという)を作りたいことを伝えて、パスポートとVISAを見せた。カードの絵柄を選んで、PINコードとHPのアカウント名・パスワードを設定する。その後、$16,000(後述する口座維持手数料無料の条件を満たす金額)を現金でカウンターに持って行って入金し、仮カードをもらって手続き完了。ここまでで所要40分ぐらい
正式なカードの絵柄は、ゴールデンゲートブリッジにした笑。後から知ったけど、好きな写真とかを持っていって追加費用を払えばその絵柄にしてくれるサービスもあるらしい
SSNは持って行ったけどいらなかった。え、SSNの取得待たなくてよかったじゃん!これがあればクレジットカードが申請できる
その後の手続き
当日にもらえた仮カードは30日間有効で、チップがついていないのでスワイプの機械にのみ対応だった。1週間ぐらいで正式なカードが届くので、それを有効化したら破棄する必要がある
私の場合は5日後に郵便でカードが届いた(本人確認も何もなくポストに入っていた。こういうところ、ちょっと怖い)
カードと一緒に入っていた案内に沿って、有効化する。なぜかHPではうまくできなかったのでCallしたら電子音声に繋がり、カード番号を入力するだけで有効化できた
便利になったこと
・日本のクレカで弾かれるイライラを解決
アメリカのカードしか使えない機械(生活圏では洗車場がそう)にも対応できるようになった!
・アプリで口座を管理
WELLS FARGOのアプリは日本のネット銀行と同じような機能を持っていて、口座情報の確認も送金もアプリだけで完結できる
一番便利と思ったのは、カードを持っていなくてもアプリを使ってATMでお金が引き出せるということ
ちなみに送金は、Zelleという別のサービスを使う(WELLS FARGOのアプリから直接これに繋がっていて操作できる)。これはどこの銀行で口座を持っていても使えるし、手数料無料なのでおすすめ
気をつけるべきこと
・キャンペーン対象
WELLS FARGOはじめ、各銀行では新規口座開設するとキャッシュバック!というキャンペーンをやっていることが多い。今回私も$400キャッシュバックのキャンペーンを狙っていたのだけれど、「働いていない人はプロモーションが受けられない」と言われてしまった。残念
こういうの↑。悔しいので働き始めたら別の銀行で新しい口座作る
・口座維持手数料
アメリカの銀行では、何もしないと月に何ドルかの口座維持手数料を取られる。これを無料にするためには、満たさないといけない条件があるので注意。例えばWELLS FARGOの場合は、常時1,500ドル以上の残高を維持するか、10回以上デビットカードを利用する等
というわけで、口座ができたので次はクレジットカードを作るぞー
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