まさかのPCR
ごく一部の方には
伝えておりました。
6月25日から3日間、
人体パワーアップのため(←整形じゃないです)
東京都内でオペ入院をする予定でした。
<体調全然悪くないですからね!!!
むしろ快調ですので心配ご無用です>
その頃は宣言さ中で、ややまだ
ナーバスな時期だったこともあり
当日、病院に到着してから念のため、肺のCT検査を受けました。
3日間の贅沢なアナログタイムを楽しみに元気に入院したところ、待合で待っていると担当科スタッフさんが
ざわざわざわ・・・
担当医に呼び出され
肺の検査結果をきくと
「寺澤さん、怖いこと言いますけど
左の肺にうっすら影が出てます。
●ロナかもしれませんので、 今回の手術は仕切り直しましょう 。
今からすぐにPCR検査受けてください。
明日電話で結果お伝えしますから」
えーーーー!
ガーーーーん!!!
むーーーーー( ̄▽ ̄)
「まさか自分が・・・」ってニュースで見たけど
当事者になるだなんて
あまりの心あたりのなさに呆然。そして、看護師さんたちの態度が明らかに変わってくる。
のけぞる。後ずさりする。眼差しが変わる。
リアルすぎる。
眼前に忽然と登場したフェイスシールド看護服に身を包んだ
看護師さんから (ほんと日々お疲れさまです)
「どこも触らないように移動してください」
(こゆこと言われるんや)
案内された別病棟の外に仮設されている白いテント。
テレビで見た防護服の医療スタッフさんに囲まれながら
(ホントにお疲れ様と言いたくなる)
レッツ PCR!
(そ言えば、ガタイのいい 色黒の外国人男性が泣きながら綿棒を鼻に突っ込まれてたよな)
いてェかもな。。。
と思いながら、
得意とする
「無の境地」でPCR綿棒を迎え撃つ!
禅がここで役に立った....
痛いも痛くないも感じることなく
一瞬でPCRは終了
「会計も何もしなくていいですから、お帰りください」
「検査を受けられた方へ」と紙を渡されそのまま帰路に
そりゃ一瞬も二瞬も思いますよ。
「もし陽性だったら」って。
世界がまるで違って見えました。 自分は感染者なんだ。。。
今までは異なる扱いを受けるかもしれない。
家
では何から仕様を変えたら?
報道ステーションで1名にカウントされて自慢できる!?
長野と東京どちらに含まれるか。
長野なら地元にどこまで公開する?
後遺症も出るのかも?
健康ってすばらしい!
いっぽうで
熱も咳も味覚もいつも通り
だるさはなく鬼散歩の日々
長野の自宅にずっといたのにいつ?
感染経路たどりようがない
手洗い消毒かなりマメにしてたよな
発酵料理で免疫バッチリなハズ
ー濃厚接触の妻はなんともなく、 いつものメルカリかインスタ 笑ー
●ロナの肺のCT画像と今日のCT画像全然ちげーじゃん。
ないでしょー
ある訳ないでしょーと思いながら
これ、どうやってネタにしよ?
というムフフな結論に至り、
今日に至るわけですが 結果はもちろん陰性でした。
翌日の電話まで
影のあった左肺を意識すると違和感を覚え
結果をきかされたあとは何も感じなくなってしまうという
ゲンキンなモンです 笑
その後3週間経っても
まったく症状もでないので
ただの左肺の陰だったという
その正体は、延期になった先月のオペ前スキャンではっきりしました。
患者さんの気持ち、
風評にあう気持ちが
ほんのちょっとだけ分かったような気がしました。
当日、東京宅に帰宅後
渡された用紙に書いてあったのは
「陽性感染者として過ごしてください」
病院側としてはそうするよね。
アタマでは分かっても
心がまったく伴わないなか
なにより救われたのは
ずっとそばにいてくれた妻が
いつもと変わることなく、
病院の帰路でも 隣に座って触れ合ってくれたこと
パートナーラブを改めて実感した
貴重というか稀有な体験でした。
もし、ひとりだったら、アタマが陰化し、
その日は眠れなかったかもしれませんwww
まさかのPCR体験記でした。
ps:先日、病院よりその日の請求書が届きました。
PCR検査費は1,240円
検査に伴う判断料19,500円
判断料は10割 国への公費請求ですって。
皆様のおかげでございます。南無
ちなみにオペは大成功!
術後も完璧とのことでした。^人^
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