ニューオリンズ観光【架空世界一周007】
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昨日は一日でユナイテッド航空三便という過酷な一日だった。一つの航空会社を一日三回利用するなんてもはや乗務員だ。
今日は疲れを見越してゆったりお昼に出るスケジュール。そして航空会社はアメリカン航空、一便のみという昨日とは正反対の予定だ。
5日目
12:20 DFWダラスフォートワース国際 AA2606
13:43 MSYニューオーリンズ 19450円
機種はA319、少し小さめのかわいらしい機体だ。
垂直尾翼に地球の経線緯線が描かれているユナイテッド航空、星条旗の一部が描かれているアメリカン航空、そして今回の旅では縁がなかったデルタ航空の三社が、アメリカの航空業界を牛耳っているといえる。一昔前の日本でいうなれば日本航空、全日空、日本エアシステムみたいな感じだ。1990年代またはそれ以前に空港に言った記憶がある方なら、橙と青のストライプにJASと書かれた機体を知っているのではないだろうか。
そんなことを言っている間に飛行機はダラスの地を離れニューオリンズまで1時間44分の飛行を始めた。
アメリカン航空では何百もの映画や音楽を無料でストリーミングできたり、有料だが機内Wi-Fiもある。リアルタイムでスポーツ中継やニュースなんかも視聴できるらしい。
また、アメリカン航空の機体には金属むき出しの部分が多数ある。これは左官工の怠慢ではなく、使用塗料を減らすことにより機体重量を下げ、燃費をよくするという環境にやさしい航空会社でもあるのだ。
そんなこんなでニューオリンズ空港上空に差し掛かった。時刻は13:30、定刻より少し早くニューオリンズ空港の滑走路20に着陸した。
次の便は明日の早朝、カンクン行の便だ。それまで時間があるのでニューオリンズ観光と行こう。
ニューオリンズは、アメリカで最もアメリカらしくないアメリカらしい。どういうこと?
確かめるべくニューオリンズの空港を出て見る。
もう日本じゃん。街路樹が。奥に見えるやけに長い信号がなければわからんよ。
もうこのドームなんて日本のプロ野球球場のバンテリンドームナゴヤと同じなのよ
並べてみたら結構違った。(なんやねん)
まあそんなことはおいておいて、ニューオリンズにはめちゃくちゃでかい橋がある。
それはポンチャートレーン湖にかかる橋。湖の名前にポン酢、数学の問題集、ボウリングのガター的なやつを全部ぶっこむな。
名前をポンチャートレイン湖コーズウェイと言い、2016年に中国の港珠澳大橋が抜くまで一続きの水上橋としては世界最長だったらしい。
汚い字で申し訳ない。マウスで書くって難しいのよ。(ペンで書け)
そんなことより、まあ、これだけ長いということなのだ。全長38.42㎞、東京から神奈川県の相模原市ぐらいの距離である。方角を変えると千葉県の印西市などがこれにあたる。
相模原市から東京都内にお勤めの方はいらっしゃるだろうか。もしそうなら、考えてほしい。電車を乗り継いだり、高速道路を使って一時間以上かかる道を、この橋なら一直線!!自分で書いていて書いていることがわからない。はぁ。
ホテルに来た。夕飯はルイジアナ州名物の「ガンボ」。シチューのようにとろみがかった茶色のスープ。「ガンボ」はフランス語で「オクラ」とのこと。このあたりにもアメリカで最もアメリカらしくないアメリカらしいところが出ているんだろう。
カレーっぽい見た目で、でも味はカレーじゃなかった。そんな感じ。オクラっぽい。がんぼ
(ご馳走様みたいに使うな)
おやすみなさい。
※※めちゃめちゃ更新遅くなってすみませんでした‼
続く
訪問国:日本 台湾 フィリピン オーストラリア アメリカ
訪問空港数:10
総飛行距離:25232㎞