大自然を満喫できるベスキディ/Beskydy
久しぶりのブログ更新です💦
チェコは元よりヨーロッパは日本より一足お先にホリデーシーズン真っ只中です。私の同僚も絶賛休暇取得中。残念ながら日本支社の私はきちんと暦通りの営業でございます(涙)。夏季も冬季もまとまった休暇があるのがいいですよねー。
近年の温暖化によりチェコの夏は猛暑です💦それもあり、大体のチェコ人は長い夏休みを海に面したリゾート地で過ごす傾向にあります。最近の調査だとアルバニアがクロアチア(チェコ人のハワイ)を抜いて人気だそう。
冬はというと一棟貸しコテージでのんびり過ごすのが大人気。日本でもコロナ禍明けにこのようなコテージ貸しが増えましたね!私もチェコに行くと必ずベスキディ / Beskydyのコテージにお邪魔します。
季節を問わずアクティビティも盛んなベスキディをご紹介したいと思います。
ベスキディ山地への行き方
簡単にですが、イラストでオストラヴァからベスキディエリアの地名、ご当地グルメ、そこに生息する代表的な動物たちなどを落書き的に描いてみました。
広大なベスキディ山地への入り口となる駅はいくつかあります。
私たちが普段使うのは、オストラヴァ/ Ostravaからディーゼル機関車に揺られること約40分、
駅名『フレンシュタート・ポド・ラドホシュケン/Frenštát pod Radhoštěm(・・・名前が長い!)』。
フレンシュタート駅でコテージのオーナーと待ち合わせ。
当時車を持っていなかったのでスーパーで買い出ししたあと目的地のコテージまで連れて行ってくれました。
ロシアのセルゲイみたいなレトロ機関車に乗ってワクワク気分。この日は冬の早朝で曇り。平日の朝ということもあり学生も多かったです。ザ・外国の機関車という感じで気分は「世界の車窓から」(笑)。
そうそう、重要なポイント・・・電車ではありません。機関車です!
降雪地帯なのでディーゼル機関車がまだまだ現役なんですね。
電車も車もエアロダイナミクス完全無視(笑)な角張った乗り物好きな私。色のせいか日本帰国時に長野で見た快速大糸線紀行号を思い出し感慨深くなりましたー・・・レトロ🚃列車好きに推しです!!
残念ながら内部の写真はそこそこ乗客いたので撮っていません。
ベスキディでのアクティビティ
夏のアクティビティ
夏はレジャーの季節。トレッキング、サイクリング、キノコ狩り、ベリー狩り、電動キックボードなどが楽しめます。チェコ人は🍄狩りに長けており、夫も幼少期から山に入っていたそうで、食用キノコかどうか大体見分けられるようになりました(笑)。
山菜もなんですが、ギョウジャニンニクは割といろんな場所に自生しています。
日本だと限られたところにしかないですが(というか教えてくれない💦)、割といろんなところに自生していてびっくり。
日本でも人気のロードバイクもよく見かけます。そういえばシマノもチェコに工場がありますね🚲
これまた日本でも人気のソロキャンプや車中泊、ブッシュクラフトも人気だそうです。それに関するYoutuberも増えているあたり日本と変わりませんねぇ。
家族も友人も同僚も週末は大抵山に行っています⛰️
ベスキディ山地にある国立自然保護区ミオンシ/Mionšíは白亜紀から手付かずの自然が残されています。
富士の樹海、はたまた屋久島といった雰囲気で森の中には珍しい造形の樹木があります。太古🦕の歴史を感じることができるので機会があれば行ってみてください。
冬のアクティビティ
冬は降雪が近年少なくなってきたものの人気のスキー場があるリサー・ホラ/Lysá horaに行けたりもします。ちなみにリサー・ホラとは禿山の意味です。
ちなみにチェコは大半がスキーヤー、クロスカントリーも人気ですがスノーボーダー人口は今でも少なめ。
実は前回のチェコでプラハとオストラヴァのスノーボードショップ巡りをしました。
プラハにはオリンピックプレイヤーも使用のBurtonショップがあり、他にもいくつかスケートボードなどエクストリーム系を扱うお店があります。オストラヴァにもいくつかありましたが閉店してしまいました。
私も夫も高校生の時にスケートボードをしていたので、こういうお店を応援したいなぁと思いました。オリンピックの種目にもなったし・・・☺️
そういえばですが!チェコのスキー・スノボといえば・・・スノーボードクロスとアルペンスキーの二刀流で金メダルを取ったエステル・レデツカ/Ester Ledecká。彼女の競技は欠かさず見ています❤️
他にもいくつかスキー場あるので今度はその情報も書きたいなぁと思ってます。
ベスキディグルメ
このエリアのビールといえばラデガスト/RADEGAST。
プラハから来るとよく分かりますが、このエリア、ピルスナー・ウルケルの看板はほぼ皆無(笑)。
このラデガスト推しはなぜに・・・と思っていたら
ベスキディ山脈の中にあるラドホシュチュ山/Radhošťの守護神ラデガストが由来でした。
山にはラデガスト神の巨大な記念像を拝むことができます。
ラデガストの蒸留所はオストラヴァからフレンシュタート駅に向かう途中駅フリーデク-ミーステク/Frýdek-Místekの近く、ノショヴィツェ/Nošoviceにあるのでベスキディあたり周遊される方はぜひ寄ってみてください。ビール通には大好評のビールです🍺
甘いものでいうとフルガール/Frgálもご当地スイーツです。
別名ロパチャーク/Lopaťákといいます。これは平たいスコップという意味からきています。ピザみたいな大きさの生地にフルーツやケシの実、チーズなどを乗せる菓子パン。見かけたらご賞味あれ。
散策していて見つけた小さなお店ではスパイシーなハンガリアン・ソーセージなどが売られていました。ゼルニャチュカ/Zelňačkaと呼ばれるザワークラウトがたっぷり入ったスープをピリ辛にするのにピッタリでした。
トロヤノヴィツェの風景
私たちがいつもお世話になるコテージはとても気さくなご夫妻が経営されています。標高約600メートルに位置するトロヤノヴィツェ/Trojanoviceという静かな村にあり、日本の別荘地のような雰囲気でした。
このエリアは自然保護法でこれ以上の建物は建てられないとのこと。市街化調整区域みたいな感じでしょうか。鳥獣保護区でもあり狩猟の制限がかかっています。しかし最近のチェコは鹿の大量発生で政府からGOサインが出ているそう。
オオヤマネコはコテージ裏に現れるそうで運が良ければ窓から見ることができるとのこと!けもの道なんでしょうか。
滞在中は冬だったのですが残念ながら足跡などの痕跡なし・・・。
オオヤマネコも臆病な生き物なので会えたらラッキー✌️
ここのクマはオオカミやオオヤマネコと同じく臆病なので人前に出てくることは稀だそうです(・・・ホッ😌)。
少し歩くとかわいいデザインの教会があります。
正しくは教会ではなく鐘塔で、こんなかわいいデザインもあればモダンなデザインもあるそうです。
コテージの中は・・・
さて、今回2回目のコテージ泊。こじんまりとしていながら使いやすくリラックスできる建物です。
設備は何回かアップデートされ、どんどんラグジュアリーに。サウナはもちろん、ジャグジー完備。
DVDもゲームもあり、まったり過ごすのに最適でした。冬は薪ストーブで2階までしっかり暖かくなりますよ!着火剤も揃っていて割と簡単に焚き付けできました。
ベッドルームも二つあるのでグループも可。
ここからは画像で内部を少し紹介します。
こちらのコテージが気になる方はぜひウェブサイトをチェックしてみてくださいね(宣伝みたいですみませんが本当にオススメ!)。オーナーはとても穏やかで頼もしい自然大好きご夫婦。チェコ語とドイツ語可能です(英語はあまり話せません・・・汗)。
エリアごとの貸コテージを紹介するページ。こちらにも詳細が。
チェコの古き良き牧歌的な風景が広がるベスキディエリア、
ぜひ旅のプランに追加してみてください!
それでは今日はこの辺で。
Zduř!