マリサポオーストラリア遠征 DAY0
昨年のフィリピンに引き続き、ロングバケーションがてらのACLアウェイ遠征をしてきました。
今回の行き先はオーストラリア・セントラルコースト。観戦を軸にしつつもシドニー市内および周辺観光も楽しめて、とても良い気分転換をできたと思います。
ACL海外アウェイも4回目。
蔚山、アルアインと1ヶ月前ブッキングに慣れすぎたのに加え、追いこまれないと動けない悪癖はしっかり仇になってまして、
フライトとホテルは早々におさえたものの結局旅の2週間前にETA取得したり最低限のオプショナルツアー確定させたりとやっぱりバタバタでした。
まぁ、スマホありゃ大概なんとかなるし、いざとなったら現地で英語で話せばいいしって感じで肝は座り始めてるんでしょうね。
ガチガチに行程決めるとそれに合わせて移動するの疲れちゃうし、行き当たりばったりの出会いが私の海外旅の楽しみだったりもするので、まぁある意味いつも通りでもありましたかね(´∀`*)
今回の記事は海外アウェイ遠征恒例の準備編です。
事前ブッキング
まずは、旅の運命と予算規模を決めるといっても過言じゃない事前ブッキング編。
フライトとホテル、ブルーマウンテンズツアーの手配は今回もHIS使いました。
フライト
日本からセントラルコーストへの直行便はないので、セントラルコーストからほど近いシドニー行きを探します。
羽田→シドニー直行便は結構充実してて、オージーのフラッグキャリアのカンタス、JAL、ANAがでてます。
その他、カンタスでオーストラリア国内トランジットもできたり、ジェットスターでケアンズ行って乗り継げたり、関空→シドニー間はジェットスターが隔日で出てたり、海外ハブ空港経由したりと、選択肢は比較的多い印象がありました。
10時間近いフライトなので、他都市立ち寄らない限りシドニー直行便で行くのが常套手段ですかね。
今回は機内食の安心感重視でJAL使った行程組みました。
長距離フライトの機内食の重要性は過去の海外遠征でたくさん学んだもので、ちょっとフラッグキャリアに対してはビビってしまったんですよね。(カンタスの機内食も悪くはなかったようですが)
早割効いたみたいで、ブッキング当時カンタス使うのとあまり値差がつかなかったのも選んだポイントでしたね。(ANAは数万円高かった。。)
乗り継ぎ割引?効くからとややケチって名古屋↔︎東京も空路を選択しましたが、国内移動に関しては直行便ほしいなぁと思えるほどこの旅一番のハードモードでした。ここはケチらなきゃよかった。。
ホテル
シドニーは空港から街の中心部までのアクセス良好で、公共交通機関も充実してます。
自力で市内移動をするならCentral駅を中心としたシティ地区から選ぶのがオススメです。
(これは6年前のローマの学び)
実際行ってみて、Central駅近辺よりTownhall駅周辺のほうがメジャーどころ行くのに便利そうでしたね。
私はセントラル駅から徒歩で行けそうなibis styles Sydney Centralを選びました。
ホテル選びに関して、釜山の東横インが想像以上に日本語通じて快適だったので、日系ビジホ探したのですが見当たらず。
全世界定番ビジホを選んで確実性をとりましたが、居住性もアクセスも可もなく不可もなくといったところでした。
ツアー
日本で2つブッキングして出かけました。
日本語ツアーはまわりが日本人だらけなので、海外旅で怖いもののひとつ・スリの心配をほぼせずに道中寝られるから、体力的にも精神的にも助かることをここ1年くらいで学びまして。
今回は長距離移動ものをツアーにしました。
1.ブルーマウンテンズツアー
海外長旅は世界遺産に行くことにしてます。
世界遺産には心動かされるなにかがある気がするので、せっかく遠くに行くなら行きたいな、と。
大定番のオペラハウスだけじゃ面白くないのでブルーマウンテンズにも行くことにしました。
ブルーマウンテンズはシドニーからもやや距離がああります。片道2時間くらいかな。
日本なら迷わずクルマ移動を選ぶ距離ですし、電車もありそうだったのですが、まぁツアーが手堅いかな、と。
ガイドブックにもよく載ってる、ジャックさんツアーを申し込みました。
2.スタジアムバスツアーby西鉄さん
アルアインのときにありがたさを強く感じたので、今回もバスツアーを申し込みました。
チケットは自力でネットからとることもできましたが、今回はラクをさせてもらいチケット付き。
ETA
オーストラリアは入国にETAが必要です。これがないと飛行機に乗れないこともあるらしいです。
Australian ETAアプリをダウンロードして、手元にパスポートとクレジットカード情報があれば申し込みできます。
ETA登録の仕方はこちらを参考にして進めました。アプリリンクもあります。
モノの準備
基本はこちら参照ですが、シドニー故のポイントを残しておきます。
タッチ決済クレジットカード(VISA and/or Master)
カード決済大国オーストラリア。
現金なくても過ごせるくらい、カード決済が充実しまくってました。
街中のお店はもちろん、マーケットも、ツアーのオプション料金も、ひいては公共交通機関も、ほぼすべてクレジット決済できます。
現金が本当に必要だったのはホテルのランドリーで洗剤買う時だけでした。
ブランドはVISA and/or Masterはほぼどこでも使えます。
JCBは免税店で買い物した時だけ使ったら、ミネラルウォーター一本もらえました。ただ、JCB使えないところはまだまだ多いです。
タッチ決済できるものが1枚あるとベストです。公共交通機関はOPALカードなくてもタッチ決済のクレジットが使えます。
ミネラルウォーター
オーストラリアは物価が高くて、ミネラルウォーターが1本300円以上します。
預け荷物に空きがあるなら、ミネラルウォーター数本忍ばせておいたほうがよかったかなと感じました。
一方で、シドニーは水道水が飲めるので(軟水でフッ素含有らしい)、ミネラルウォーター買わずにホテルでペットボトルに補給しても過ごすことも可能です。(衛生面考えて実行しませんでしたが)
上着
シドニーは夏でしたが、日本の夏ほど暑苦しさはなくて過ごしやすかったです。
夏や暑いところはどこでも同じですが、特にバスとかは冷房強めだったので、薄手の上着1枚はあった方がベターだと思いました。
ウルトラライトダウン
季節が逆なので、日本移動の上着は悩みました。空港でコート預けることも考えましたが、飛行機移動時のクッションとしても活躍してもらおうとウルトラライトダウンにしました。
マリノスグッズ
海外では知らない人でもマリサポに会うと安心感が増し増しなので、ユニ以外のマリサポを主張できるもちもの(キーチェーン付きのぬいぐるみとか)があっても良かったかもです。
便利アプリ
Googleマップ、Googleアプリは定番として、シドニーを回るのにOPAL TRAVELは便利でした。
特に路線バス乗車時に、今どれ乗ればいいか検索したり、どのバス停に着いたか把握したりできる。OPALカードとの連携もできたみたいですが、これは活用せず。。
タクシーアプリはUberが使えるようですが、今回使う場面はなかったです。