『決め手は靴』グレゴリーのコンパス30と40どっちがおすすめ?
バックパックで有名なグレゴリーが販売しているコンパスシリーズには、コンパス30とコンパス40という2種類があります。
グレゴリーコンパス40
グレゴリーコンパス30
一見、両者の違いは内容量だけのように思えますが、実は決定的な違いがひとつあります。
それは靴を収納できる専用のスペースの有無なんですよね。
コンパス30の場合は上段と中断の2層式になっていますが、コンパス40は上段、中段、下段の3層式になっています。つまり、旅先に靴を別に1足(合計2足)持っていくかどうかが、判断基準になるということです。
具体的な例だと、南国の島国へ海外旅行するときに、出国するときはスニーカーを履いていて、現地に突いたらサンダルに履き替える。こんな使い方がしっくり来ると思います。
現地のホテルにチェックインしたらスニーカーは部屋に置いておき、別な荷物を入れてもよいでしょうからね。
ちなみにコンパス40は機内に手荷物として持ち込めるギリギリのサイズです(ぐぐったら一部格安航空は持ち込めない可能性あり)
この靴を収納する下部を除くと、コンパス30と40はほぼ同じとなっていて、個人的にはコンパス30の下部にウエストポーチがくっついた感じですね。
他の収納や、全体の使用感はグレゴリーコンパス30のレビュー動画&記事を参考にしてください。
ということでまとめです。
・コンパス30と40の違いは下部にある靴を収納スペースの有無
・ほかの収納はほぼ共通
・サイズは機内持ち込み可能ギリギリサイズ
となっています。
ちなみに僕は悩んだ末にコンパス30を買ったんですけど、選んだ理由は靴の収納を求めてなかったからでした。もし、迷っているなら大は小を兼ねる精神で40を買っちゃいましょう。
失敗したと思ったらメルカリで捌けばOKです。
グレゴリーコンパス40
グレゴリーコンパス30