できればいつまでも、アウトプットするオタクでいようと思った #note非公式オフ会
立食パーティで飲み物を取りに行くと、それまで話していた人が別の人と盛り上がっていて、帰る場所を無くしがちです。
僕はそれが心配でお替りができずに、お話をしながら飲み終わった空のコップを手でもてあそんでしまうことがよくあります。
しかし、そんな心配が全く必要なかったのが、昨日開催されたnote非公式オフ会 でした。
フラリと会場入りして、視界に入った人に話しかけて、盛り上がって、コップが空になったらお替りを取りに行って、同じ人あるいは視界に入った別の人と盛り上がることができました。話しかけてもらえることもありました。
つまり、立食パーティにありがちな「帰る場所のなさ」を感じずに済みました。これはかなりハッピーな体験でした。
その理由はきっと、参加者全員がお互いに、何かを熱く伝える準備ができている人だと了解しあっていたからではないかと思います。
この会の参加条件は、「noteを書いていること」でした。よって、誰もが話しかければ話してくれるし、話しかけられれば話すことがあります。
それも、「うれしい」「たのしい」みたいな、受け身な言葉じゃありません。語られるのは、主体的な経験から抽出されたコンテンツです。みんな、アウトプットするオタクなのです。
そんな無意識の約束によって、note非公式オフ会は、帰る場所であふれかえっていたのだと思います。誰かに話しかけて気まずくなる、ということがありえない空間でした。
おかげで存分にボードゲームの話をさせてもらえて、存分にお話を聞くことができました。これからも、そうする自分を肯定できそうです。
非公式なオフ会でしたが、“だれもが創作をはじめ、続けられるようにする” という、noteのミッションが体現され、参加した人をモチベートしてくれる場だったと思います。
というわけでnote非公式オフ会、めっちゃよかったです。発起と、こうした場作りをしてくださった坂口さんとうすいくん、ありがとうございました。
次回も楽しみです。