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新しいカメラを手に入れるまでの心の葛藤の記録⑦

これは私がGR2という大好きなカメラを手放し、新しいカメラを買うことになるまでの心の葛藤を記録したものです。

前回はコチラ

私の新しいカメラ探しは、フルサイズ一眼への憧れVs.ご予算の様相を呈してきた。

ただし憧れだけではプロ野球選手に成れないことは、もうおじさんなので十分理解している。

「憧れるのはやめましょう」

憧れを現実とする為、曖昧な新しいカメラの条件を改めて整理することにした。

1.レンズが交換できる
私の主な被写体は子ども。基本的には私の周りにいる子どもを単焦点レンズで撮影。
今後、運動会や発表会など遠くにいる子どもを撮影するために望遠レンズが必要。
少なくとも2本のレンズは必要。

2.見た目がなんか好き
カメラ自体の見た目のこと。ここまで調査してきて正直どのカメラもそれなりにかっこいいなと感じている。
私はカメラというものの造形が好きなんだなと思う。
それほど難易度の高くない条件ということ。

3.ファインダー覗いて写真撮りたい
乱視なのでモニターのみで撮影するのは少々不安。
しかしAF性能の良いカメラならその心配も憂いか。
でもファインダー覗いて写真撮るのってかっこいいよね。

4.動画がいい感じで撮れると嬉しいな
基本的に動画撮影はGoProが担当している。
1台のカメラで写真と動画を撮ろうとすると、どっちつかずでシャッターチャンスを逃す。
GoProと新しいカメラの二刀流で4K映像撮影すると容量大で事後の処理が大変になるのは面倒臭い。

5.フルサイズ
絶対条件。まだ見ぬ世界を見てみたい。
晩年を迎えたプロ野球選手がラストチャンスとしてMLBに挑戦する時の気持ちと同じ。

書き出してみるのは大事だ。

仕事においても、家の整理整頓の時も同じ。

心と頭の中で考えていることは整理できているようでできていない。

書き出してみると改めて自分の中で大事なことと後回しで良いことがわかってくる。

私はフルサイズのカメラで子どもの写真を撮りたい。
そのために最低2本のレンズが必要。

改めてまとめてみると至極シンプルな条件であることがわかった。

次回「ご予算的に一番安いフルサイズ機しか買えないぜ!」お楽しみに!

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