ギャルについて思う
なんだかこのところ
ギャルというジャンルのエロが増えている……気がする
ちなみに上の作品は
タイプの違うギャル3名と
女教師の濃厚スケベなシリーズですげえ良かったです
全員爆乳なところに作者の信念を感じられました
95点
ギャルは攻撃的な存在だったハズ
俺が実際に学生だった時に対峙したギャルは
世の全てに「ヤダー」「キモいー」等と罵詈雑言を撒き散らし
自分の顔面や服装で社会への反逆を示していた
上記作品のように主人公に対して同意したり
人間らしい対話など敵わなかったと記憶している
では
この作品のギャルはギャルではなかった……?
ひとつ
心当たりがある
オタクに優しいギャルという幻想種
ギャルと男の愚劣な欲望を悪魔合体させたような存在で
言うなれば
ライオンとアリのキメラであるミルメコレオや
里に男がいなかったせいで
性的刺激にバチクソ弱いエルフだとか
そういうレベルの幻想種である
即ちギャルが人気なのではなく
オタクが摂取しやすいように
甘いフィクションでコーティングされた
元々オタクだったため理解を示してくれるギャルや
普通の人間が近づき難いオタクにも
分け隔てなく接することが出来る聖人のギャルが人気なのである
もちろんそのような存在は実在しない
辛く苦しい現実に助けを求めるのではなく
幻想に夢と救いを求めるように
オタクは優しいギャルを求めるのも
また道理なのかもしれない
俺は黒髪のギャルが好きです