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ギャルについて思う

なんだかこのところ
ギャルというジャンルのエロが増えている……気がする


ちなみに上の作品は
タイプの違うギャル3名と
女教師の濃厚スケベなシリーズですげえ良かったです
全員爆乳なところに作者の信念を感じられました
95点


ギャルは攻撃的な存在だったハズ

俺が実際に学生だった時に対峙したギャルは
世の全てに「ヤダー」「キモいー」等と罵詈雑言を撒き散らし
自分の顔面や服装で社会への反逆を示していた

上記作品のように主人公に対して同意したり
人間らしい対話など敵わなかったと記憶している

では
この作品のギャルはギャルではなかった……?


ひとつ
心当たりがある





オタクに優しいギャルという幻想種

オタク陰キャのような男子にも優しく(友好的に)接してくれるギャルの事。2010年代後半からフィクションの題材として増加している。

外見は白ギャルから黒ギャルまでさまざまだが、多くの場合現実で流行しているギャルのスタイルとは若干の乖離が見られる。

「優しくする」きっかけにはいくつかのパターンがあり、代表例としては、偶然オタク層が好むようなアニメゲームに興味を持ち、身近なオタク(クラスメートなど)に話を聞いてみる、というものがある。

またそこから発展した「ギャルかつオタク」というケースや、「元はオタクだったがキャラ変してギャルになった」ケースもある。

ピクシブ百科事典より

ギャルと男の愚劣な欲望を悪魔合体させたような存在で

言うなれば
ライオンとアリのキメラであるミルメコレオや


なんだこの悲しい生き物は

里に男がいなかったせいで
性的刺激にバチクソ弱いエルフだとか


そういうレベルの幻想種である


即ちギャルが人気なのではなく
オタクが摂取しやすいように
甘いフィクションでコーティングされた

元々オタクだったため理解を示してくれるギャル

普通の人間が近づき難いオタクにも
分け隔てなく接することが出来る聖人のギャル
が人気なのである

もちろんそのような存在は実在しない


辛く苦しい現実に助けを求めるのではなく
幻想に夢と救いを求めるように

オタクは優しいギャルを求めるのも
また道理なのかもしれない









みあ……

俺は黒髪のギャルが好きです


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