【社会考察】universe25の美しい人たちについて
universe25という実験をご存知でしょうか?
人類のディストピアを予期するような流れと結果のオカルトチックな実験です。
universe25について、詳しくはリンクを読んでいただくこととして…
近頃耳にする反出生主義
近頃よく聞く言葉があります。
それは”反出生主義”
この思想を持っている人は、私の世代35-40歳にはあまりいません。
が、30歳以下の若者に増えていると感じます。
「なかちゃん、なんで子供産んだの?」
「自分が親にあんなに痛めつけられて、今も苦しいのに、子供産むなんてよくないよ?」ってことですね。
実際に言われましたし、言いたい事はよくわかります。
ですが、私は好奇心が勝ったんです。
子育てという壮大なプロジェクトをやってみたいという”好奇心”です。
自分の身体に他人を生成・育成・排出する器官がある
というのが摩訶不思議すぎて体験したかったし、
自分が愛に飢えているからこそ、子供が欲しかったです。
ですが、私にこういった好奇心がなかったら・・
たぶん産んでいません。
いつもごめんと思いつつ、それでもできることをしようと子育てをしています。
今やっとグレタさんの言葉が刺さる
そんな、あいまいな立場にいる私には、
グレタさんのこの言葉が刺さります。
この世は辛く苦しいので、子供たちに生み落としてごめんという気持ちはいつもあります。
その分、この子たちにかける愛情や、世の中に少しでも自分の労働を還元していこうとしています。
私たちは、大人を見て学びます。
あんな大人にはなりたくないと思って成長します。
この結果が出生率1.3%の、超高齢化超少子化社会です。
私たち大人は子供たちに、見られている。そしてもうすでに結果が出ている。
美しい人たちの選択は?
この結果をどう受け止めるのか、どう政策に反映していくのか。
”お金と、永遠の経済成長という作り話ばかり”している政治家に、
若者のこの心の機微が分かるのか。
この国の生末を、増えていく反出生主義に触れて思いました。
私は美しい人たちの手によって、緩やかに今の世界が終わるか・変わっていくんだろうと思います。
私たちにできることは何だろう?
子供たちには未来も元気に笑っていてほしいです。
そのために今私たちができることは何だろう。
・環境保全の意識を上げること
・そして、私たちの世代から社会の在り方を少しでも良い方向に動かしていくこと
かな。
世界を明るい方向に変えていかないと、社会全体にはびこる「絶望」は拭えないと思います。
たとえ自分が参加していなくても”現在戦争がある”という状況は、
子供たちや美しい人たちに影を落とすと思います。
早く終わってほしいです。
今年は、どうか少しでも「絶望」が小さくなることを願います。
そんなことを考えた今日でした。
おしまい。
PROFILE
【zizideza】なかちゃんプロフィール
ファッションコーチング/パーソナルスタイリスト
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Services
01.一軍だけのクローゼットを作ろう講座
02.ファッションと向き合うコンサルティング講座
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なかちゃん|ファッションコーチング・パーソナルスタイリスト
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