Get(最終エラー)の参考
例1
検索を実行します。レコードが見つからない場合は、すべてのレコードを表示してソートします。
検索実行 [記憶する]
If [ Get ( 対象レコード数 ) = 0]
全レコードを表示
レコードのソート [記憶する; ダイアログなし]
End If
例2
検索を実行します。レコードが見つからない場合は、カスタムダイアログを表示します。レコードが見つかった場合は、対象レコードをソートします。
検索実行 [記憶する]
If [ Get ( 対象レコード数 ) = 0]
カスタムダイアログを表示 ["レコードの検索";"レコードが見つかりません。"]
Else
レコードのソート [記憶する; ダイアログなし]
End If
例3
検索を実行します。レコードが見つからない場合は、カスタムダイアログを表示します。1つのレコードが見つかった場合、「請求書詳細」レイアウトに切り替えます。複数のレコードが見つかった場合、「請求書」レイアウトに切り替えます。
検索実行 [記憶する]
If [ Get ( 対象レコード数 ) = 0]
カスタムダイアログを表示 ["レコードの検索";"レコードが見つかりません。"]
Else If [Get (対象レコード数) = 1]
レイアウト切り替え [「請求書詳細」]
Else
レイアウト切り替え [「請求書」]
End If
例4
検索を実行します。レコードが見つからない場合は、「請求書の検索」スクリプトを実行して再度検索できるようにカスタムダイアログを表示します。1つのレコードが見つかった場合、「請求書詳細」レイアウトに切り替えます。複数のレコードが見つかった場合、「請求書」レイアウトに切り替えます。
スクリプト:請求書の検索
検索実行 []
If [ Get ( 対象レコード数 ) = 0]
カスタムダイアログを表示 ["レコードが見つかりませんでした";"レコードが見つかりません。再度検索しますか?"]
If [Get ( 最終メッセージ選択 ) = 1]
# このスクリプトをサブスクリプトとして再度呼び出します。
スクリプト実行 ["請求書の検索"]
Else
全レコードを表示
End If
Else If [Get (対象レコード数) = 1]
レイアウト切り替え [「請求書詳細」]
Else
レイアウト切り替え [「請求書」]
End If
レコードのソート [記憶する; ダイアログなし]