棉花娃娃作成記録

こんばんは、お疲れ様です。
Twitter経由で某社に依頼し一体だけオリジナルのぬいぐるみを制作したよの記録です。
無料部分だけでも結構ボリュームがある記事です。

某ドールオーナーのユーチューバーの方がアリエクでドール服を買ったら安いしかわいい！みたいなことを言ってらっしゃって、真に受けた私はアリエクをダウンロードしました。
当時まだ無法地帯度が高かったアリエク（ペイパル決済がまだできなかったぐらいのころ）は著作権ガン無視ぬいぐるみが大量に出品されていました。
数年前からチェンソーマンに鬼はまりし、ぬいぐるみが全然でない、国産のぬいぐるみはあまり私が納得いくものでなく、「こんなに可愛いぬいぐるみを国外ではこんな安い値段で作って売れるのに国産！！！！何でなん！！！！！」と憤ったのを覚えています。

棉花娃娃の絵柄のぬいぐるみが欲しい！と強く思いはしたのですが、チェンソーがバズりはじめて「あ、そのうちかわいいのでるわこれは、DDも出るかもしれん」と思い、いったん棉花娃娃のことは忘れていました。

何より、全然知らないよその子に対して全く興味がなく、かわいいと思った子はなんかの版権の子だったりして、リスクが大きいうえに今後その子が届いてかわいがれるかどうかが分からないのが不安だったのもあります。

さて、ツイッターでポケモンの推しについて調べているときに再び棉花娃娃に出会います。
ぬいぐるみを海外の工場に依頼し、自分の作ったキャラデザでも１個から作れるよ～！というもので私が理想としていることでした。

自分のキャラクターのぬいぐるみ！！！！ほしい！！！！！！と思い、デザインを書き上げ（これは後から思ったんですがデザイナーさんにお願いして棉花娃娃のよくある絵柄にしてもらってもよかったかなとは思いました）
「すぐにお金払えます！いくらかかりますか！？」といったのが１１月２０日。

それから相談して１１月２１日にお話がまとまり、
１月１３日に第一弾の画像が送られてきて、
その日のうちに修正してほしいところを提案
２月１３日に「修正内容は○○でええか？」という確認
２月２８日に修正後の画像が送られてくるので「修正ありがとう！これでOKやで！」と返信
３月６日に「あれからどうなった～？私の住所はこれです！」というような内容を送信、「トイスケルトンいれる？」という質問が返ってきたため「必要！」と返信。
３月２０日手元に到着。

旧正月を挟んだこともあり、どうなるのか不安になってしまって棉花娃娃の掲示板で相談したりもして、「聞かれてなくても住所送った方がいいよ！」と住民さんからアドバイスをもらい、無事届きました。あの書き込みは私です、教えてくれた人たちありがとう！思ったよりもすぐ届いたよ！！！

座らせて飾るなら骨なくてもよかったかもしれない

綿が思ったよりもぱんっぱんでお尻が双丘～～～～！って感じで笑っちゃいました。
思ったよりもずっしり重く、頭もパンパンに綿が詰まってます。
トイスケ入れたんですが綿のせいでほとんど身動きが取れないので今はドールスタンドで立てています。

うちの子が立体になるのはかなりうれしいので気持ちとお金に余裕がある方は試してみてもいいかもしれないです。
他のうちの子も作りたいんですけど、私のオリジナルキャラクターの外見というのがこれまた

今一番かわいがっている子たち

シンプルすぎる外見で作り甲斐がないパターンか、お尻からドラゴンになっているなど、ファンタジー系のキャラクターを作るのが好きなので、ぬいぐるみにするのに難易度が高く尻込み中です。
あと単純に決済方法が代理で入金してもらうみたいなのがやや面倒に感じていて…うーん。いいお勉強になりましたって感じですね。

ここから作るにあたってうーん…と思ったところを記載します。
私は発達障碍者なので「えっそんなしょうもないことで！？」って思われる方も多いと思うし、いいとこだけ聞きたい！っていう人、納期が知りたかった人にはこの先のお話は不要なので有料にしておきますね。
ただ、私が依頼した向上を検討していて、初めて依頼したい！って人の中で不安になりたくない人は読んだ方がいいかも。
ネガティブな面をのせているので「やだったな～あるある」を共有したい方だけ読んでください。