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自在ゼミの不思議生物、北村かずきの素顔に迫る!
愛媛県から今治FC高校の高校生お二人と、金沢でこども食堂に携わるともみさんをゲストに迎え、自在ゼミの核となる「北村かずき」たる人物を深掘りしていきました。自在ゼミを作り上げる3人の運営メンバーの一人であり、その多彩な魅力をお伝えしたいと思います!
高専出身なのに、意外とエンジニアしてません!?
現在は金沢大学の4年生。北村かずきを一言で説明するならば社交性お化けというくらい、交友関係も広く深い。そんなかずきくん、高専で5年間機械工学を学んだ技術者バックグラウンドの持ち主だったんです。でも実は「エンジニアに向いてない気がする!」とずっと思っていたんだとか。周りの友達がエンジニア職に就職していく中、まったく違う道を歩み大学進学を選んだのは、自分の心に正直だったのでしょう。
行動力の化身!多彩な活動の広がり
現在は自在ゼミの運営を中心に、こども食堂での支援活動に携わる傍ら、鈴木寛先生が主宰する「すずかんゼミ」にも参加。若者の可能性を引き出すことに情熱を注ぐ鈴木先生との出会いは、新たな視野を広げるきっかけとなったようです。さらに2024年秋からは、松岡正剛氏が校長を務めるイシス編集学校にも入学!知的好奇心の赴くままに行動を起こすスタイルは、私たちの想像をはるかに超えていきます。
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子どもたちとの関わりでは、自身の家族との経験を活かしながら、特に支援を必要とする子どもたちに寄り添う活動を展開しているとのこと。その優しいまなざしの源には、自身の家族との経験が深く関係しているようです。
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なんと2024年には3ヶ月間のネパール滞在を決行!その中でも特に印象的なのが、4000m級のヒマラヤでの冒険です。高山病に苦しみながら、真っ暗な崖道を進み、命の危険を感じながらも目的地を目指した経験は、その挑戦する精神を象徴するかのようです。この話は是非本人に直接聞いてみてください(笑)
止まらない知的探求心
教育、福祉、そして政治にまで及ぶ幅広い関心は、常に新しい可能性を探る原動力となっています。特に地域社会の在り方への強い関心は、私たち自在ゼミの活動の方向性にも大きな影響を与えています。
最後に:謎多き魅力人間
身長182cmの長身から繰り出される独特な世界観と行動力。時々ポケットに入れた携帯の場所を忘れたり、お風呂の時間を考えずにミーティングを組んでしまったりする抜けっぽさも含めて、まるっと北村かずきなんです。口癖の「なんかさー」から始まる会話は、いつも予想もしない方向に広がっていく。彼の成長は自在ゼミの成長そのもの。
今回のゲストの皆さんとの対話を通じて、改めてその魅力を再発見できた気がします。これからも北村かずきを、自在ゼミをよろしくお願いします!
(文章:華岡晃生)