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ZOZO、足採寸マット「ZOZOMAT」出荷開始 価格は無料の解説
試着なしで足に合う靴を――と、靴専門のECサイト「ZOZOSHOES」が誕生しました。 「ZOZOMAT」というのを使い、3Dデータをミリ単位で活用しますが、そのMAT、昨年6月に発表されており、予約を受け付けていましたが、出荷が開始されたそうです。送料無料です。
専用マットとスマートフォンだけで靴の採寸をして、自分のサイズに合った靴、スニーカー、パンプスなどをネットで購入できるっていいですよね。
ちなみにこのZOZOMATのCMで活躍しているのは、Matt君です。そう、桑田真澄元プロ野球選手の息子さんです。ZOZOMATとMattです。
伊藤正裕取締役COOのお話です。36歳で最高執行責任者とはすごいです。
足の計測のための「ゾゾマット」技術自体は早い段階から完成していた。課題はシューズの内寸をどう計測し、ユーザーにぴったりサイズのシューズをマッチングできるようにするかだった。6月の段階では実際に内寸を測ることも考えていたが、最終的にはAI(人工知能)を使ってマッチングさせるやり方になった。AI(のプログラム)自体も自社開発で、かなり技術的には難易度が高い。そのシステム開発に時間がかかった。PB「ZOZO」では体型測定の「ゾゾスーツ」で配布遅延と作り直しを余儀なくされ、実際のアイテムでも一部で不良品を作ってしまった。ゾゾマットでは信頼を失うことだけは避けたかった。技術検証は6万回、時間にして延べ5000時間と、時間も手間もかなりかけたことも遅れた原因だ。
「ゾゾマット」はすでに71万件の予約を受けており、2月27日から順次配送し、今朝の時点で8万4000件以上の計測数を得ている。かなり上々の滑り出しだ。6月の時点では無料ダウンロードなども考えたが、3Dデータの計測の精度が落ちる可能性を考慮して無料配布に切り替えた。データを出力するだけなので製作コストは低いし、難しいものではない。順次配送しているが現在予約を受けている分は3月下旬ごろには配布できそうだ。
検証を6万回されているんですね。もうすでに71万件予約受け付けているといいますからネットの力はすごいですね。
★ ★ 追伸 ★ ★
時代はどんどん進んでいますね。こちらの情報も、進んでいます。きっと、ご満足いただける内容と思います。きっと知ると、みんなに教えたくなりますよ。