『万場町 のくらし-喫茶と間貸-』で修行したら”最上”のメンターに出会った話 〜いきさつ編〜
2021年夏。来年4月に山形県村山市にOPENを控えたCo-Creating-Lounge &Share House『Kiwa』を「どんな場所にしたいのか」、毎日ぼんやりと考えながら、流れていく日々、、、
「Kiwa」ってナニ??どんな場を作ろうとしているのか?
ーーーーー
ーーーーー
そこで出会ったのが『万場町 のくらし-喫茶と間貸-』オーナーのよしのゆうみ さん。『万場町 のくらし』は喫茶のようで、昼からスナックのような、地域に開かれた不思議な場所。”自然と靴を脱ぎたくなっちゃう”場所。
「この場所には、ヒントが落ちている!」と直感した僕は、初めて行ったその日に、秘密結社(?)モグラー会員になり、
(モグラー詳細はこちら (公式HP))
『万場町 のくらし-喫茶と間貸-』の、そしてゆうみさんのファンになってしまったのだ。
それから、新庄方面に用事がある際に、『のくらし』に通うように。
最上地域で”最上”の暮らしを送る人々(モグラー)が、
ヒルヒル(※1)通い詰める『のくらし』。
※1 ヒルヒル
「夜な夜な」の昼ver.
『のくらし』の営業時間は10:00~16:00
ゆうみさん「最近どうよー」
モグラー「それがさぁー。なんか最近落ちてんだよね」
ゆうみさん「なんでなんで??」
モグラー「んーやりきった感ていうか。。。燃え尽き??」
「でも、タスクはいっぱいあるんだよな〜」
ゆうみさん「あー私も、そういう時ある」
・・・・・(話すこと5分)・・・・・
ゆうみさん「でも、あんたがやんなきゃ誰がやんの!!」
モグラー「うん!!そうだよな!!ちょっくらやってくるわ!!」
ゆうみさん「うっし!行ってらっしゃい!!」
『のくらし』は、最上に暮らす挑戦者たちの背中を押す、
アチいアチい昼サロンに。
くすぶりかけていたモグラーの心の火が、
再燃していく様子を、目の当たりにしました。
僕が目指す『ローカル・インキュベート』が目の前で体現されてるやないかい!!
と言うことで、
半分本気、半分ノリで
「丁稚奉公させてください!」
とお願いすると、
「いいよ!」
と、ゆうみさんは2秒後に即答。
あまりの快諾っぷりに、頼んだこっちが戸惑ったのは内緒(笑)
ということで、
『のくらし』で、1週間丁稚奉公させていただくことに!
ちなみに僕は来年にカフェをOPENさせようとしているにも関わらず、飲食店バイトはおろか、ちゃんと接客業をしたことがなかったので、スタッフとしてはホントに使えないやーつだったと思います(笑)
受け入れてくれてありがとう、ゆうみさん!(笑)
毎日の『のくらし』は、
朝掃除に始まり、
コーヒーを淹れて、
テーブルをふきふき(塗り絵のように)、
お客さんと話し、
御膳をお出しして、下げて、
またテーブルをふきふき。
空き時間には、
かあちゃん(月火おいしい定食を作ってくれる)に料理に関することを聞き、
ゆきさんと栗の外皮をむき、
ゆうみさんに思ったことをつぶやいては、ちょっと頭をひねり。
。。。。。
あっという間に過ぎて行った1週間。
毎日毎日が学びに溢れていました!
そして、最終日に丁稚奉公体験記を含めて、
モグラジオを収録。(こちら)
名残惜しい。。。
また来週も、丁稚奉公しちゃおうかな(笑)
最上(もがみ)地域に、最上(さいじょう)のmy メンターの誕生や!
ということで、今回は僕が『のくらし』と出会い、丁稚奉公させてもらった成り行きや経緯をご紹介。
次回は『のくらし』で学んだこと/感じたことを掘り下げます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!