洋楽
生涯、洋楽を聴く事は "絶対に" 無いと考えていた若い頃。
20代半ばの失恋の頃を切っ掛けに聴くようになった。
その頃は、英語を話せるようになって、振られた相手を見返そうとでも思っていたのか、突然、洋楽を聴くようになったり英会話教室に通い始めたりした。現実には振られた女性には特に英語に関連する事柄は無かったけれど。
子供の頃から音楽は歌詞が重要で、楽器を楽しんで弾く人の気持ちが心の底から理解できなかった。それでも、現在に至るまでに興味を持った楽器を取り敢えず適当に弾いてきた現在では楽器を弾く楽しさもだいぶ理解できてきた。
中学時代のギターのとても上手かった友人に「ギターが上手くて羨ましい」と伝えると「歌が歌えて羨ましい」と返されて、そういうものなんだぁ。と、思った記憶がある。
当時は流行から少し遅れて聴き始めたのでこんなライブ映像やテレビ映像を観た記憶がない。
発見した今日も、改めて " 初めてのライブに行った様 " な "わくわく・ドキドキ" した感覚になった。
あの頃は、" 友&愛[You&I](レンタルレコードショップ)" で借りたレコードからカセットテープに録音して、歌詞カードはコンビニで全ページをコピーした。
その歌詞カードからノートに歌詞を書き写し、英語辞書を片手に訳しながら聴いてた。
結局は今でも英語歌詞の意味がピンと頭に浮かぶほどには理解していないが歌唱は少しは英語っぽく歌える気は、少しする。
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