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第二弾MR新卒内定について

皆さんこんにちは!
MRに新卒で入社して今年で3年目になりました。

Twitterも1700人以上フォローいただきありがとうございます。
最近MRになりたいのでどうしたら良いかというDMをいただく機会が増えましたのでコロナ中でもMR内定を5社以上いただけた経験から、MRに新卒で内定するために行ったことを第2弾書いていこうと思います。

特に他の人とどのように差別化したらよいかをご紹介させていただけたらと思います。しかしMRについてあまり想像できない方もいるかと思いますので、MRと平均的なサラリーマンとの比較、MRの現状をお伝えさせていただきます。

MRと平均的な日本サラリーマンとの比較


1.給料に関して


薬卒MR(2年目,26歳):年収600万+家賃補助8割以上+外勤日当(毎月約5万)
日本平均サラリーマン(26歳):年収350万+平均家賃補助月1,7万

以上のように同じ26歳でも日本平均給料とMRの年収は約2倍の差があります。
特にMRは家賃補助と外勤日当が特徴です。

家賃補助
基本的に多くの製薬会社が約8割を会社が負担してくれます。
もちろん住むエリアや会社の決まりで上限額は決まっておりますが基本的に問題ない暮らしが月1~2万でできます。
中には、自己負担数千円で住むことができる会社もあります。

外勤日当
こちらに関しては現在ある会社とない会社が出てきておりますので注意してください。外勤日当とは1日約2000円~3000円程度外勤するたびに非課税でもらえる手当です。

例えば、1か月平日労働時間が20日、仮に日当が2500円の場合は、
1か月20日×2500円=5万 この5万が給料と別にもらえます。
一年にすると5万×12か月=60万(非課税)

世間一般的によく言われるMRの福利厚生が手厚いというのは大きくこの2点が理由かと思います。もちろん、外勤日当は非課税ですので先ほどの年収600万と別に外勤日当がいただけます。
外勤日当を年収に加算するとおよそ100万位+がイメージしやすいかと思います。

2.休日に関して

MRの場合
→年間休日は125日程度で、土日祝日は基本的に休みです。
また夏休み、ゴールデンウィーク、冬休みがあるので旅行いく人が多いです。特に休暇申請をして通らないことは今まで私自身一度もありません。

平均的なサラリーマンの場合
→1企業あたりの平均年間休日数は107日とのことです。
(参考)
完全週休2日制の場合104日とのことです。
つまり夏や冬ゴールデンウィークの休暇はほとんどとることは難しい状況のようです。

MRの現状

今学生の方もしくはMRに興味を持っている方はご存じだと思いますがMRは減少傾向にあります。2023年では全体で4万人を下回りました。
また2022年度は新卒採用は大手48社で471人だそうです。つまり平均すると1社あたり10人程度の採用人数ということになります。
10年程前の採用人数は1社100人以上の採用もあったそうです。

結論、現在はかなり採用の枠が少なくなっているのが現状です。

そこでどのようにすれば入社できるかをシンプルにお話しさせていただければと思います。


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