初心者が株式投資を始めて感じたこと
こんにちは。
ジリ貧投資家です。
今回は業界分析から一度離れて、私が株式投資を始めたきっかけや投資の手法、現状についてお話ししたいと思います。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
株式投資を始めたきっかけ
きっかけはとても単純で、周りが積み立てNISAを始めたからです。
アルバイト先の店長や同僚、大学の同級生などがこぞって積み立てNISAをやり始めて焦った私は「まあ、定期預金に入れておくよりリスクとって設けてみるか…。」と思い、ほぼ見切り発車の状態で証券口座を開きました。
元手は100万円。積み立てNISAは1年の上限が40万円の為、50万円分は積み立て用にして、残りの50万円を個別株に投資しました。
銘柄選定
私が投資を始めた2021年は前年のコロナショックにより、S&P500やNASDAQ100 をはじめとした米国株や日本株の株価が低迷していました。
積み立てNISA枠でemaxis slim S&P500を、個別株でANAを2枚購入。
さてどうなるかとドキドキしながら保有していました。
実際に投資をして
投資を始めて2か月は株価が気になりすぎて、ことあるごとに証券アプリを開いていました(笑)
毎日自分の資産が増減するのを見て一喜一憂していましたが、ある時期から急に値動きが気にならなくなりました。
まあ、株の値動きを追っている暇がなかっただけですけどね…。
毎日値動きを観察するのは非常に疲れます。その為、四半期決算のたびに売買判断をするのが一番ストレスフリーだと私は思います。
投資結果
結論から申し上げますと…
資産額は約2倍まで増えました。(入金も含めて)
現在は持ち株が値下がりしたため元本の1.8倍ほどですが、まあ学生にとっては十分なほどの資産額になりました。
感じたこと
いっぱいあるので箇条書きで紹介します。
マインドコントロールの重要性
新聞などでの情報収集の難しさ
情報の取捨選択
複利の偉大さ
こんな感じですね。
特に重要なのがマインドコントロールだと思います。
株の価格は絶えず変化しています。一気に買い注文が殺到するときもあれば、また逆もしかりです。
持ち株の値下がりに危険を覚え、売り抜く必要があります。
これまでは正常の判断ですが、問題はここからです。
損失を取りというという気持ちになってしまうのです。これは非常に危険です。多くの投資家はこれで爆死します。何度もやられました。
値下がりに耐えられない人はやらないに尽きますね…。
おわり
いかがでしたでしょうか。
大学生が投資した結果、資産はほぼ倍になりました。
株は複利が利きますので、お金がある社会人にとって儲ける良い手段です。
リスク・リターンや自分のメンタルと相談しながら始めてみてはいかがでしょうか。
経済や業界を知ることができるため、仕事や就活に有利になるでしょう。
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