たり、たりたり。2020年総括 1 まこさん / MACO’S Pickup Review 2020年12月26日 19:43 ネットバンクや電子決済、サブスクや携帯料金など契約しているものがどんどん増加傾向にありパスワード管理アプリで管理してはいるもののそろそろパスワード的な意味で終活の準備が必要なのでは?と…ふと考えてしまう時がありまして皆さんはどうされているんでしょうかというのも米倉涼子が出演している楽天モバイルの5GのCMを見ながらうちの親父が言い放った『この5G(ゴジー)って言うのは5(ギガバイト)の事じゃろ』に驚愕デジタルネイティブ時代を逆行するうちの親父を目の当たりにしてとてもネット関連は託せないと感じた次第ですそもそもいろいろと間違っているのですが米倉涼子はちゃんと(ファイブジー)と言ってただろうと突っ込むのもやめましたいやはや、どうしたものか…さて、ここからはいつものくだらないお話です(約8分)今年の映画は?といえばアカデミー賞国際長編映画賞(外国語)と作品賞のまさかのダブル受賞で湧いた1月の『パラサイト 半地下の家族』から始まり(実際は4冠)オールワンカット風で臨場感がもの凄かった2月の『1917 命をかけた伝令』と話題作が立て続けに公開されるまさに絶好調のスタートでしたが…あれよあれよと気がつけば世の中はコロナの渦中に話題の映画は次々と公開を延期する運びとなりますあぁ、なんと憎たらしいことかそんな中なんとか公開に漕ぎつけた話題作に『TENET/テネット』がありました難解なストーリーは頭の中を駆け巡りとても楽しめたのですが接近戦アクションは時間が逆行し逆再生されるという若干気持ちの悪い映画ですそこが売りでもあるのですが…それでも中古で購入した本物のジャンボジェット機をセットで作ったビルに突っ込ませて爆発炎上させる映像はなかなか見応えがありましたディズニーの実写映画『ムーラン』は配信の道を選びますがロケーション撮影がウイグル自治区で行われた事が判明して批判を浴びたり評価も酷評が多かったりとマイナスイメージばかりでしたが収益など記録的には成功したようですそして今年一番の話題作になるはずの4月の公開を楽しみにしていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』も残念ながらコロナに敗北こちらも一度は配信の道を探りAppleやNetflixに600億円で配信権を売ろうとしますが交渉はまとまらず2021年に持ち越しとなってしまいますあぁ、なんと憎たらしいことかとまぁ、今年の映画界はコロナ禍でかなり過酷な一年となりましたがそんなことNetflixは、どこ吹く風で2020年のNetflixオリジナル映画のおすすめは『タイラー・レイク 命の奪還』『オールド・ガード』『悪魔はいつもそこに』『デヴィッド・アッテンボロー:地球に暮らす生命』『ザ・コール』『ヒルビリー・エレジー/郷愁の哀歌』がおすすめです特に「タイラー・レイク」のラストカットは数ある映画史の中でもなかなか洒落たラストなのでまだ見てない方はぜひご覧いただきたいですそれは名作「ショーシャンクの空に」のラストに近いものを感じますしかし肝心の映画の内容はバッタバタと人が死んでいくアクションスリラーとなっておりますので耐性のない方は御用心をNetflixは興行収入がいくらとかではないのでヒットの度合いは図れませんが配信に流れが来ているなーと感じます最近の映画館は『鬼滅の刃』で大盛り上がり正直300億円は無理だろうと思っていましたが今週中には千と千尋を超えてしまうでしょう流石にちょっと見てみたくなってきましたそれに職場ではお客さんの子供たちが鬼滅柄のマスクを着けていたり姪っ子には鬼滅の絵をリクエストされたりと凄い人気だなぁーと肌で感じます1月にはシン・エヴァンゲリオンの新作それにまだ公開は先になると思いますが引退を撤回したジブリ宮崎駿の新作も控えてますしねあとは僕しか期待してる人がいないかもですがジェームズ・キャメロンの『アバター』の続編もさらに公開が延期となりシリーズ2作目は2022年公開予定になってしまいましたあぁ、なんと憎たらしいことかさて、ここからはドラマのお話今年の話題作といえば、『半沢直樹』「顔芸」はお腹がよじれるくらいゲラゲラと笑いながら楽しませてもらいました日曜の夜9時が楽しみでなりませんでしたがやっぱりドラマもNetflixが強かったです国産ドラマ『呪怨:呪いの家』はしばらく鏡が見れなくなってしまうほどとても恐ろしい内容で楽しめます日本の幽霊はなぜあんなに恐怖を感じるのでしょうかそして『今際の国のアリス』は誰もいない東京をどうやって撮影したのかNetflix資本の恐ろしさを垣間見れますそしてライバルの韓国?あちらはすでにそうは思ってなさそうですが韓国ドラマは今年もすごいラインナップ年々クオリティが上がっていて驚きます『梨泰院クラス』『スタートアップ:夢の扉』それぞれのシーンが絶景を見てるかのような綺麗な絵作りにそりゃヒットするわと納得してしまいますただ一言物申すならば16話はちょっと長いですね話題の韓国ドラマ『愛の不時着』は僕には合わずたった1話でリタイアしてしまいました…しかし韓国は映画もドラマも音楽も世界に通用する作品を作ろうと国全体で取り組んでそうな感じがします映像作品はアメリカやイギリスなイメージがありますがここ最近の韓国の勢いは凄いですねその他2020年Netflixオリジナルの海外ドラマは?というと『ベター・コール・ソウルS5』『ペーパー・ハウスS4』などのシリーズ物が安定感抜群で素晴らしかったのですが今年のダークホースはYouTubeからNetflixに引っ越してきた『コブラ会』で間違いないと思いますYouTubeで実際に配信されたのは2018年らしいのですが1984年の伝説の映画「ベスト・キッド」の34年後を描いた続編で青春空手ドラマとなっていますミヤギさんの意思がちゃんと引き継がれていて「ベスト・キッド」その・ま・ん・ま!しかもオリジナルキャストが続投しているというたまらない仕掛けに驚かされますめちゃくちゃ面白いのでホントにおすすめ1話が30分弱なので見やすいのも良いですね待望のシーズン3は2021年1月配信スタート予定あとは『エミリー、パリへ行く』『ダッシュ&リリー』とかもキラキラしていて最高でした面白いドラマは他にもあるのですが個人的、今年一番のNetflixの傑作いや、もはや怪物はこちら↓『クイーンズ・ギャンビット』全7話のリミテッドシリーズでとんでもないパワーを持ったドラマでしたチェスを題材にした内容なのですが特にチェスでの対戦は手に汗握りますそれはもう命をかけた戦いのよう命まで取られてしまいそうな緊迫した勝負に圧倒されてしまいますチェスのルールはさっぱり分からないのに面白く見えるってすごくないですか?続きが気になって1日で全話見てしまいましたさて、こんな特殊な2020年を総括するとコロナが僕から映画を奪っていったりところがドラマは豊作の年だったりかと言ってコロナはぶっ飛ばしてやりたかったり逆にコロナにぶっ飛ばされそうだったり人の本当の恐ろしさに驚愕したり日本の政治家さんに心底、落胆したり世の中はよく分からん方向に進んでいたりGoToに殺されてしまいそうだったり後厄は思っていたよりもヤバかったりいろいろと腹を立ててみたり、何よりも、まぁ、一年が早すぎたり正直、これが一番こたえたり。僕はそんな一年でしたが皆さんはどんな一年だったでしょうか兎にも角にも公開延期になった話題作たちが無事に公開されることを祈りますとりあえずというかいま、世界に叫びたいことは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を早く見せろやーーーッ!あぁぁぁぁぁぁアーーーーーーッ!ダニエル・クレイグ VS ラミ・マレックが楽しみすぎだというのにダニエル・クレイグ最後の007だと言うのにそして、すでに完成してるというのに予告編めっちゃ面白そうだというのに生殺しやないかッ!ふざけんなよコロナ!💢あぁ、なんと憎たらしいことか!!なんと憎たらしいことか!!!ア---ッ!o(`ω´ )o~~~フンフン💩✴︎皆さんは怒りに震えたりぜすに心を静めて2021年もコロナなんかに負けずにぜひ笑顔でいてくださいね😊🍫間違っても、どこぞの市議のようにう○こは投げないで💩皆さんも良いクリスマスと良いお年を🎄🎍そしてさらば、後厄。おわり記録用(定期)映画館 3!!ズコー。…_(:3 」∠)_その他 972020年合計 100トータル 3214 #netflix #クイーンズ・ギャンビット #タイラーレイク 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート