大会を頑張っているキッズ、ユースの保護者が直面する資金力問題について。

皆さんご無沙汰しております。
ジップロッククライミングジム渡辺数馬です。
なかなかコンスタントにnoteの更新ができず申し訳ありません。
先日、息子の全国ボルダリング小学生競技大会（全小）参戦のために数日関東で登っていました。

会場でも遠征でいったジムでも沢山の保護者さんと会話する機会がありいろんな話を伺えたりしました。
その中で何人かの保護者さんと話した「キッズの遠征や大会の費用と金策」。
うちの子はまだ小学生で国際戦には挑戦する資格はありませんが、中学高校生になると国際戦にチャレンジ出来る子達もいます。
意外と知られてない方も多いと思いますが、特にユースの大会等は日本代表であっても基本的には渡航費用は自費（に近い）になります。

選手である子供たちは自身のクライミングとこの先ある国際戦に集中してもらいたい…保護者さん達はそのためにも渡航費や活動費の確保というミッションをクリアしなければならないのです。

ここから先の有料記事部分には
①大会をがんばるキッズ/ユースの1年でかかる渡航費、遠征費
②自己資金以外で遠征費を工面する方法
③金銭的サポートをうける上でのプロセスとコツ

この3つについて私の知る範囲になりますが書いていきたいと思います。