Lombardへの入金方法及び参加手順
この記事では、Lombardへの参加手順やビットコインの入金方法を解説していきます。
前回の記事(運用方法)がメインなので、今回は前置きなども省いてサクッと説明します。
Lombardとは
Lombardはビットコインのリキッドステーキングプロトコルです。
ビットコインを預け入れることで、LBTCというリキッドステーキングトークンを入手することができます。
このLBTCはビットコインをステーキングしながら、更にLBTCを他のDefiで活用できる仕組みで、運用や収益の幅を広げることが可能です。
Polychain CapitalやBinanceLabsから資金調達をしており、Babylonのバックもある有望なプロジェクトです。
Lombardへの参加・入金手順
LombardはETHチェーンとBNBチェーンに対応しています。
ですが、BNBチェーンは現状運用先が無い上に、償還できるのも12月以降となっています。
BNBチェーンで入金するメリットが全くない為、ここではETHチェーンに入金する方法を解説していきます。
↑Lombardのリファです。ポイントが10%ブーストされるので良かったら使ってください。
①Lombardでデポジット用のアドレスを発行
まずはLombard公式を開き、ウォレットをコネクトします。
その後[Get LBTC]のタブから[Sign message]をクリアします。
BTCの数量が入力できるようになるので、入金したい額を入力して[Stake directly, from anywhere]をクリックします。
下記画像のようにBTC入金用のアドレスが発行されるのでコピーをします。
ちなみにこのアドレスはETHチェーンではなく、BTCアドレスです。
②LombardのBTCアドレスにビットコインを送金
LombardでBTCアドレスの発行が終わったら、そのアドレスにビットコインを送金します。
先ほども述べた通り、ETHチェーンのアドレスではなくBTCアドレスなので、Bitcoinネットワークから送金をしましょう。
例えばbybitからの場合、チェーンタイプでBTCを選択して出金をします。
③LBTCをclaimする
Lombardにビットコインが着弾すると、[My Activity]からLBTCをclaim出来るようになります。
送金先はBTCアドレスでしたが、claimすると自動でETHチェーンのLBTCがウォレットに追加されます。
以上でLombardへのビットコイン入金は終わりです。
この先の運用方法についてはこちらに記載しています。