見出し画像

SolvProtocolとLombardにおける多重取り戦略&BTC運用方法

初投稿です。
この記事では、SolvProtocolとLombardにおけるビットコインの運用方法や、ポイントの多重取りについて解説していきます。

ここでは既にSolv/Lombardへの入金が終わっていることを前提に話を進めていきます。

まだ始めてない・始め方が分からないという方は別途記事を書きましたのでそちらを参考にしてください。


SolvとLombardそれぞれの比較

SolvとLombard、結局どちらが良いの?と思ってる方も多いはずなので、まずはそれぞれのメリットを記述していきます。

ちなみに結論から言いますと、それぞれ良い所や悪い所があり、今後の展開も未知数の為、どちらが優れているというのはありません。

Solvの良い点

①提携先や対応チェーンが多く、運用の幅が広い
Lombardは実質ETHしか対応していないのに対して、Solvは10つ程度のチェーンに対応しており、様々な運用先を選べます。

②レンディングプロトコルが充実している
1と被りますが、個人的にお気に入りな部分なので切り分けました。
Babylonに突っ込んだSolvBTCを担保に、更にBTCを借りれる為、Pendleを利用せずとも簡単にポイントレバレッジを掛けれます。
一応Lombardにもレンディングはありますが、小規模で金利の変動も激しいので、この点はSolvが優位です。
まあそのうちLombard側も対応が広がると思いますが…。

③日本コミュニティが優秀
SolvのDiscordに日本語用の部屋があるのですが、そこのモデレーターが非常に優秀です。
何か不明なことがあってもすぐに的確な回答を得られます。

④1BTC辺りのBabylonポイントが多い
現時点で、Solvは約9700BTCのstakeに対して、獲得済みBabylonポイントは約16M。一方でLombardは約1万BTCのstakeでBabylonポイントは10M。
つまり、Solvの方が1BTC辺りの獲得済みBabylonポイントが多いです。

Solvでは、個人でBabylonポイントを貰うのではなく、Solvの運営がまとめてBabylonポイントを受領・処理をし、それを最終的にSolvBTC.BBNの価格に反映させる形式なので、今から入金しても既に獲得済みのBabylonポイントの恩恵を受けることができ、初期参加者と同じ割合で報酬を貰えます。

その為、Babylonのエアドロを重視しているのであれば、Solvの方がやや優位です。

追記修正:Solvの他のVaultでは↑の形式でポイントが配布されていたのですが、今後babylonポイントを確認できるダッシュボードが実装予定とのことなので、もしかしたらbabylonポイントは個別で配られる可能性があります。

Lombardの良い点

①運用が簡単
Lombardの良い所は、ポイントの多重取りや運用が簡単なことだと思います。
特にLombardのDefiVaultは、公式ページからただ突っ込むだけで簡単に多重取り&利回りを得ることができます。

②勢いがある
現時点でSolvとLombardのどちらが注目されているかと言われると、恐らくLombardでしょう。
TVLの成長速度が著しく、Solvとの差を縮めてきています。

また、ポイントプログラムの実施期間もSolvと比べて浅めなので、ポイント格差も少なく、すぐにTGEが来てエアドロの割り当てが少ないなんてことも起こり得にくいでしょう。

③ポイントが公平
先ほどポイント格差が少ないと述べましたが、更にそれが際立つ要因としてリファの存在があります。
Solvでは、計3人にリファを踏んでもらうと自身のポイントが2.5倍にブーストされるとんでも仕様の為、リファの力がない者はかなり不利です。
一方で、Lombardはリファ主20%/被リファ者10%のポイントボーナスという一般的な仕様なので、格差はそこまでありません。

ちなみにBabylonポイントはブーストされませんので、Babylon目当てであればそこまで気にしなくて大丈夫です。

SolvProtocolでの多重取り&運用方法

ここからはSolvの運用方法を解説していきます。

まずは、Solv公式にビットコインを入金し、SolvBTCを入手します。
様々なチェーンに対応していますが、特に理由がなければBNBチェーンに入金するのが無難です。

↓Solvのリファです。まだ始めてない方が居たらどぞ。

SolvBTCを入手したら、StakingタブからBabylonにStakeします。


Babylonの他にも利回り系のVaultがありますが、Babylonで良いと思います。

というのも、以前EthenaVaultでAPY15%と表記して金を集めたものの、運用に失敗して償還時にAPY1%程度の戦績しか残せなかった事例があるからです。

BabylonVaultであれば、単純にBabylonポイントを配布するだけなので、運営の運用スキルに左右されません。

利回りは別のリステーキング先で獲得できる為、solv本体はポイント重視で行きましょう。

BabylonにStakeすると、SolvBTC.BBNというトークンが手に入ります。
このトークンを他のプロジェクトにリステーキングすることで多重取りをしていきます。

尚、何を重視するのかで運用の仕方が変わるので、いくつかの運用例を紹介していきます。

利回り&ポイントのバランス型運用

SolvBTC.BBNをETHチェーンのPendleで運用していきます。
この運用例では、数%の利回りとCorn・INFINITの多重取りをすることができます。

まずは、BNBチェーンにあるSolvBBNをETHチェーンにブリッジしてください。
ブリッジはSolv公式で紹介されているこちらのサイトから行うと、ガス代10ドル前後のみでブリッジ出来ます


ETHチェーンにSolvBBNが届いたら、PendleのSolvBBN(Corn)にアクセスします。
下記リンクもしくはSolv公式のDefiタブ→Ethereumの欄から辿り着けます。



SolvBBN(Corn)のページを開いたら、Zap InでSolvBTC.BBNを入金します。

※画像ではKeep YT Modeがオフになっていますが、こちらをONにすることでポイント効率がかなり上がりますのでON推奨です。(一部資産をYTで受け取ることになります。)

利回りを確認したい場合や、Withdrawしたい場合はZap outのタブを開いてください。
Keep YT Modeをした方は、YTの価値が残っていればこちらもswapしておきましょう。

ちなみにぱっと見では魅力的なAPYが表示されていますが、これはPendleをロックしてブーストした場合の数値なので、実際はその半分くらいだと思った方が良いです。

ブースト前提の利回り表記

Pendleでの作業はこれで終わりです。
ただ、これだけでは利回りしか得られないので、次はCornとINFINITのポイントを獲得しに行きます。

Cornは数々のBTCLSTプロトコルと提携し、バイナンスからの出資も受けている地味に穴場なプロジェクトです。
PendleのSolvBBN(Corn)でLPを保持していれば、自動でポイントが貯まっていきます。

ただ、Cornは紹介制でコードを入力しないとエアドロの権利を受け取ることができません。
ですが、後からコードを入力しても、今まで潜在的に溜まっていたポイントは反映されるので、Pendleへの入金が終わってから登録をしても大丈夫です。

上記のリンクもしくは下記のコードから入ってもらえると嬉しいです。
尚、既に使用済みのコードは使えないので注意してください。
(コードコピペだとたまにエラーが出るそうなので、リンクをクリックがいいかもです)

e358-r8rk fkcg-knm3  hkhy-5p7t

続いてはINFINITのポイントを獲得しにいきます。
特に難しい作業をする必要はなく、Pendleを使ってるウォレットを接続するだけでポイントが貯まります。

正直価値がつくのかも分からないような所なので、あくまでおまけ程度って感じで。
ウォレットの接続リスクもありますし、最悪スルーでも大丈夫です。

上記全てを行うと、Solvポイント14倍・Babylonポイント1倍・Cornポイント3倍弱・INFINITポイント2倍・Pendleの利回りを多重取りすることができます。


レバレッジでポイント100倍!ポイント特化型と利回り特化型

次はポイント特化と利回り特化の運用方法です。
どちらも正反対の運用方法ですが、同時に説明した方が分かりやすい為、まとめて説明していきます。

やり方よりも、先に仕組みを説明した方が分かりやすいと思うので、まずは今回利用するPendleのポイントマーケットの仕組みについて記述していきます。

Pendleでは、ポイントが沢山欲しい人や利回りを多く欲しい人に向けたサービスを提供しています。
それがこちらです。

この画像は、Pendle(ETHチェーン)のSolvBTC.BBNのポイントマーケットです。
左から順に、YT・LP・PTと3つに分かれています。

YTはポイントに特化したもので、表記のレバレッジを掛けることが出来ます。
例えば、0.01solvBBNを使ってYTを購入した場合、x101倍レバレッジを掛けることができる為、0.01BTCで1BTC相当のSolvポイントやBabylonポイントが貯まっていきます。

ただ、利回りは得られませんし、期日(左上辺りに書いてる日付。この画像の場合12月26日)が近づくにつれてYTの価値は徐々にゼロになっていきます。要は、利回りを払ってでもポイントが欲しい人向けの商品です。

そして一番右のPTは、逆にポイントは要らないから利回りをいっぱい欲しい人向けの商品です。
こちらは保有していると利回りが得られるという訳ではなく、利回り分数量多めの割安でSolvBBN(ポイント無し)を購入することができ、満期と共にペグする為、実質利回りを得られるよ!という仕組みです。

表記通りの利回りをほぼ確実に得られることから、エアドロに期待していない人や、利回りの変動を嫌う人から人気を集めている商品だと思います。

そして、真ん中のLPはYTとPTへの流動性を提供する役割をしています。
Defiでよく使われるLPとほぼ同じですね。

価格変動のリスクは若干あるものの、利回りとポイントを同時に獲得出来てバランスが良いです。
ちなみに、画像ではかなりAPYが高く見えますが、これはPendleをロックしてブーストした場合の数値なので、実際はもっと低いです。

以上の説明を踏まえた上で、実際にやり方を説明していきます。


ちなみに対応チェーンはBNBとETHですが、それぞれ特性が異なります。

ETHチェーン→満期は2024年12月26日と短め。Cornのポイントも貰える為、3重取ができる。ブリッジが必要。
BNBチェーン→満期は2025年3月27日と長め。ポイント効率はこちらの方が良いものの、満期前にTGEが来たら無駄になるかも(?)。Cornポイントは貰えない。Avalon(レンディング)でPTを担保に出来る。

なので、自分に合うチェーンでPendleのPoints Marketsページにアクセスしてください。
そして検索欄にSolvと入力すると"SolvBTC.BBN"のリンクが出てくると思うのでクリックします。

※ETHチェーンの場合、solv公式で紹介されている下記ブリッジを使い、BNBチェーンからSolvBTC.BBNを持ってきましょう。

あとはYTもしくはPTを選択し、SolvBTC.BBNをswapすれば完了です。

ETHチェーンの方は、Cornのポイントも貯まりますので、Cornへの登録もしておきましょう。

Cornについては、1つ上の項目で説明していますので、ページを上にスクロールしてください。

Solv・Babylon特化型

多重取りよりもSolvやBabylonに焦点を絞って効率よくポイントを集めたい!という方はレンディングを活用するのがオススメです。

この方法では2倍近いSolvポイント及びBabylonポイント、そしておまけでAvalonポイントも貯まります。

AvalonはBTCLST分野で規模を拡大しているレンディングプロトコルです。
預入の総額は$800Mを超えており、今後もLombard(LBTC)などの対応で更に大きくなるのではないかと予想しています。

そんなAvalonですが、現時点でSolvBTC.BBNの預入金利が0.41%、SolvBTCの借入金利が0.21%となっています。

つまり、SolvBTC.BBNをAvalonに預入→SolvBTCを借入→借りたSolvBTCをBabylonVaultにStake→またSolvBTC.BBNが手に入るのでAvalonに預入→ループ

以上の作業をすることで、SolvとBabylonのポイントにレバレッジを掛けつつ、更に金利まで得ることが出来ます。

尚、SolvBTCの借入金利は結構変動するので、金利を払う側になることもあります。
とは言え、金利2%以内に収まることが多い為、そこまで気になることはないかと。

また、SolvBTC.BBNとSolvBTCの価格差はほぼ無く、清算リスクも非常に低いです。

※限界までぐるぐるすると、Avalonに何かあった場合のリスクが跳ね上がりますので、適度にぐるぐるして残りのSolvBTC.BBNは他で運用という方法が良いんじゃないかと思っています。


Lombardでの多重取り&運用方法

続いてはLombardにおける運用方法をいくつか紹介します。
Solvと運用方法が被っている部分が多く、説明文のコピペを多用していますが大目に見てください。

Lombardは、BNBチェーンとETHチェーンに対応していますが、BNBチェーンは現状何も出来ることがない上に、12月まで償還不可です。罠です。

ポイント(Lux)は潜在的に溜まっているそうですが、現時点では表記すらされていません。
その為、Lombardを始める場合は必ずETHチェーンに入金しましょう。

↑Lombardのリファです。10%のポイントボーナスを獲得できます。

これからする説明は入金が済んでいる前提で記述しますので、まだ入金が済んでない場合は、まずこちらの記事を参照してください。


Lombard Defi Vaultでバランス運用

Lombard Defi VaultはLombard公式によるvaultです。
Lombard(Lux)・Babylon・Veda・Cornの4重取りをすることができます。

現時点で$180M程のTVLを誇り、若干ですが利回りも獲得できます。
少し前までは4%程度ありましたが激減していました。

このVaultはLuxを最高率で獲得出来るのと、簡単に運用できるのが利点です。
ただ、利回りが落ちた今、ここに入れる優位性は減ってきてるんじゃないかと思っています。

運用の仕方は非常に簡単で、Lombard公式のDeFi VaultタブからLBTCをデポジットするだけです。

Cornのエアドロを獲得する為に、別途作業が必要になりますが、それは次の項目で説明します。

ether.fiで多重取り運用

LombardのBTC(LBTC)をether.fiにリステーキングすることでeBTCが手に入り、いくつかの多重取りをすることができます。

私自身、LombardVaultからの移行中でまだ知識は浅いですが、今のところether.fiが一番いいのではないかと思っています。

というのも、ether.fi自体かなりの多重取りをすることが出来る上に、eBTCを更にPendleで活用することで、利回り+Cornのポイントも追加で多重取り出来るからです。

利回りも現時点では比較的高く、LombardのLux効率が低いことくらいしかデメリットがありません。
多重取りのリスクも、Babylonがやられない限りはそこまで高くないかなと思っています。

前置きが長くなりましたが、まずはether.fiにアクセスをし、LBTCをデポジットしましょう。
この時点で、BabylonやSymbiotic、ether.fiなどかなりの多重取りをすることができます。(Karakなど一部のポイントはpendleに預けるとポイントが貰えないor反映されていないっぽいです)

ether.fiで得られるポイント達

LBTCをデポジットするとeBTCが手に入るので、このeBTCをPendleで運用していきます。
ということでまずはPendleにGO!


こちらは、PendleのeBTC(Corn)のページです。
eBTCを入れることで金利を得たり、ポイントにレバレッジを掛けることが出来ます。

次の項目で詳しく解説する為、ここではざっくりとYT eBTC・LP eBTC・eBTC PTの違いを説明します。

YT→ポイントにレバレッジを掛けることが出来るが、原資は消滅する
LP→YTとPTの流動性提供
PT→ポイントを全て捨てて金利に全振り

という感じです。
今回はポイント多重取りをしつつ、リスクの低い運用を解説したいのでLPに入金をします。

LP eBTC(Corn)のページを開くと、下記のようなページが開くので、ZAPのタブからeBTCをZap Inします。

※画像ではKeep YT Modeがオフになっていますが、こちらをONにすることでポイント効率がかなり上がりますのでON推奨です。(一部資産をYTで受け取ることになります。)

利回りを確認したい場合や、Withdrawしたい場合はZap outのタブを開いてください。
尚、入出金の手数料が若干高いのと、わずかですがLPの価格変動リスクはあります。

Keep YT Modeをした方は、YTの価値が残っていればこちらもswapしておきましょう。

Pendleでの作業はこれで終わりです。
続いては、Cornのポイントを確認しにいきます。

Cornは数々のBTCLSTプロトコルと提携し、バイナンスからの出資も受けている地味に穴場なプロジェクトです。
PendleのeBTC(Corn)でLPを保持していれば、自動でポイントが貯まっていきます。

ただ、Cornは紹介制でコードを入力しないとエアドロの権利を受け取ることができません。
ですが、後からコードを入力しても、今まで潜在的に溜まっていたポイントは反映されるので、Pendleへの入金が終わってから登録をしても大丈夫です。

上記のリンクもしくは下記のコードから入ってもらえると嬉しいです。
尚、既に使用済みのコードは使えないので注意してください。
(コードコピペだとたまにエラーが出るそうなので、リンクをクリックがいいかもです)

 gr9d-n6jc   35cx-bhpy


長くなりましたが、以上でether.fiにおけるLBTC運用の説明は終わりです。
他にもPendleではなくZerolendにeBTCを預けて担保にするみたいなことも出来ます。

また、あまり複雑にしたくないという方は、ether.fiを介さずにLBTCのままでもPendleで同じことが出来ます。

レバレッジでポイント40倍!ポイント特化型と利回り特化型

Solvでも紹介しましたが、Pendleを活用したポイントレバレッジはLombardでも行うことができます。
やり方はsolvの時とほぼ同じなので、コピペ全開で解説をしていきます。

この方法はLombardのBTC(LBTC)及び先ほど解説したeBTCどちらでも利用することができますが、eBTCの方が多重取りが出来るのでeBTCで解説していきます。尚、LBTCでもやり方は同じです。

今から説明する方法は、ポイント特化と利回り特化の運用方法です。
どちらも正反対の運用方法ですが、同時に説明した方が分かりやすい為、まとめて説明していきます。

やり方よりも、先に仕組みを説明した方が分かりやすいと思うので、まずは今回利用するPendleのポイントマーケットの仕組みについて記述していきます。

Pendleでは、ポイントが沢山欲しい人や利回りを多く欲しい人に向けたサービスを提供しています。
それがこちらです。

この画像は、PendleのeBTC(Corn)のポイントマーケットです。
左から順に、YT・LP・PTと3つに分かれています。

YTはポイントに特化したもので、表記のレバレッジを掛けることが出来ます。
例えば、0.01eBTCを使ってYTを購入した場合、x40倍レバレッジを掛けることができる為、0.01BTCで0.4BTC相当のLuxやBabylonポイント・eBTC関連のポイントが貯まっていきます。

ただ、利回りは得られませんし、期日(左上辺りに書いてる日付。この画像の場合2025年3月27日)が近づくにつれてYTの価値は徐々にゼロになっていきます。要は、利回りを払ってでもポイントが欲しい人向けの商品です。

そして一番右のPTは、逆にポイントは要らないから利回りいっぱい欲しい人向けの商品です。
こちらは保有していると利回りが得られるという訳ではなく、利回り分割安でeBTC(ポイント無し)を購入することができ、満期と共にペグする為、実質利回りを得られるよ!という仕組みです。

表記通りの利回りをほぼ確実に得られることから、エアドロに期待していない人や、利回りの変動を嫌う人から人気を集めている商品だと思います。

そして、真ん中のLPはYTとPTへの流動性を提供する役割をしています。
Defiでよく使われるLPとほぼ同じですね。

価格変動のリスクは若干あるものの、利回りとポイントを同時に獲得出来てバランスが良いです。

ちなみにCornポイントが貰えないノーマル版もあります。
こちらは満期がもうすぐなのでレバレッジも高くなっています。

YT・PTの購入は非常に簡単で、YT・PTどちらかのページを選択しeBTCをSwapするだけです。

eBTC(Corn)に入金した方は、Cornのポイントも貯まりますので、Cornに登録もしておきます。
やり方は、先ほどのeBTCの説明をした1つ上の項目に記載しています。

以上でSolv/Lombardにおける運用方法の解説は終わりです。
他にも色々な運用方法が存在している為、気になった方は自身で色々と試行錯誤してみるのもいいかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!