【経過観察】千葉急行バス【4週目】
現地には誰も行かなかった様子
さすがに「騒動」も下火になったと見え、今週も現地実況見分の報告ツイートは見られなかったし、FNNの記事をリンクしたツイートも打ち止めになってきた。相変わらず、千葉急行バスが運行されたのかどうかは謎のままだ。
代わりと言ってはなんだが、相当程度認知度が上がっているのは間違いなく、ちょっとしたネタ的に用いられる例は散見される。
検索に引っかかるツイートに「やんばる急行バス」こと沖縄中央観光の車両として、八街市ふれあいバスの一部コースを受託している千葉交通に在籍していた車両が紹介されているのはなかなかの奇遇であると感じる。
なおバス停についての報告をされている方があったが、内小間子のみ健在だそうで、あとは撤去されたか持ち去られたか、痕跡が見られなくなってきているようである。いいんだか悪いんだか。
日曜早朝に走るバス
千葉急行バスがネタ的に比較されていた、JR九州バスのダイヤ改定の件。
なんと4月1日から毎日運行の便で朝5時台始発というのが設定されるらしい。つまり、日曜日も。当該路線の「北薩線」、宮之城発小山田・鹿児島中央駅経由鹿児島駅行の「2便」がそれにあたる。
宮之城を5:35に発車し、鹿児島中央駅には7:05、終点鹿児島駅には7:19の到着と、とても早い時間に動く便だ。千葉急行バスが実際に運行している場合、おおよそ前半の時間帯で運行が重なるものであったろう。
切符の印刷屋さん
銚子市にある「関東交通印刷」という会社さん。実際に鉄道その他の切符を印刷している企業で、ツイッターアカウントも持っている。
その関東交通印刷さんはなかなか洒落のわかる会社らしく、色々なネタ乗車券(硬券・常備券の類)をよく作っては画像をupしておられるのだが、同じ総武本線の沿線という近さからか現地調査も行い、更には千葉急行バスの切符も勝手に作ってしまっている。
JR東日本のECサイト内の「硬券ショップ」の商品も担当されており、そこで商品を購入したらしき方の「オマケで千葉急行バスの乗車券がついてきた」という報告もあった。
興味のある方は是非訪れてみてはいかがだろうか。
今回はこのようなところである。さあ、だんだん先細りの様相を見せてきたぞ……。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?