【セ航空関係】福井県、痺れを切らす【事実上凍結へ】
「7月に具体的に活動を開始する」主旨の発言をしていたセレスティアル航空の件、実際は福井県側が翌8月には痺れを切らして水面下で動いていたようですね。
そしておそらく「福井飛行クラブ」で手配したセスナ機(ちゃんとセスナ社製。ヘリコプターではない)で、今回の遊覧飛行にこぎつけた。
このことで、推測ではありますが「福井県はセ航空に見切りをつけた」という形になったと見て間違いないでしょう。むしろ洗い出された情報からどこに信を置く所があったのか不明なほど。
この件をもちまして、当noteにおける「セレスティアル航空・福井空港利活用問題」のエントリは〆にせざるを得ないと思います。
福井県および県小型機活性化推進協議会には、引き続き福井空港の利活用を推し進めていけるよう祈願します。
個人的な意見ですが、嶺南地方(可能ならそれに加えて若狭方面)にも小規模な航空機離発着施設を造営し、緊急時や個別利用の筋道をつけていければ県内速達移動の手段が確保しやすく、福井空港の利用価値は増すものと思われますが……、予算等諸々の問題がありますから一概にそれでいいとも言えませんね。
では、このあたりで「どっとはらい」ということで。