見出し画像

編集部が突撃リポート!「ZIPAIR YouTube動画の制作現場」

こんにちは。ZIPAIR note編集部の窪田です。

私は客室乗務員としてフライト業務の他、このnoteなどのSNS運営業務にも携わっています。

これまで各SNSを通してZIPAIRのサービスやマルチタスクな働き方の中で活躍する社員を数々ご紹介してきましたが、「もっと深く知りたい!」というお声をたくさんいただきました。
そこで、私たち編集部がリポーターとなり、直接お仕事現場を訪れ、気になる業務や部署へ突撃インタビューする連載を始めます!

記念すべき第1回はYouTubeチームを突撃訪問!どんな風に撮影しているのか、じっくり聞いてきました!


編集部🎤:こんにちは~今はどんな撮影をされているのでしょうか?

本日は、お客さまがZIPAIRを利用される際の「料金シミュレーション」動画を撮影しています!
「2人でZIPAIRに乗ってシンガポールへ旅行をすると、どのくらいの料金になるの?」など皆さんのリアルな疑問にお答えする予定です。
また、料金だけでなく事前注文した食事やアメニティセットをお渡しするタイミングについても詳しくお伝えできればと思っています。

編集部🎤:機内でもお客さまからよくご質問いただく内容ですね。どんな動画になるのかとっても楽しみです!

ちなみにYouTubeはいつから始めたのでしょうか?

2022年の4月より本格始動しました。それより約半年前の10月頃にYouTubeプロジェクトが発足され、客室乗務員を中心に、投稿する動画の方向性や目的などを時間をかけてじっくり話し合いました。

編集部🎤:プロジェクト発足から客室乗務員が中心となって企画を進めることができるのは、ZIPAIRのマルチタスクな働き方だからこそですね。

動画の制作は、どのくらいの頻度でやっていますか?

1カ月に6~7日、地上での業務日があり、その日にYouTube業務をしています。限られた日数の中での制作になるため、企画発案、台本作成、撮影、編集作業、分析などをチーム内で役割分担しています。

また動画は毎月1本、5分前後の動画を投稿しています。それとは別に、毎週1本ペースでShorts動画という1分以内の尺の短い動画を投稿しています。

編集部🎤:ズバリ、こだわっているところは?

大きく分けて3つのことを意識しています!

1つ目は【ZIPAIRの認知度アップ】。
YouTube上でより多くのユーザーに視聴していただきたいため、視聴回数が多い他チャンネルの動画を参考にして企画を考える場面があります。
ですが、既存の動画と似たようなものを作るわけではなく、「ZIPAIRらしさ」を動画上でアピールできるような企画を考えています。

2つ目は【固定概念にとらわれないこと】。
最近ではShorts動画(縦動画の1分以内のもの)にも力を入れていて“エアラインは、かしこまったもの”という固定概念にとらわれずさまざまなターゲット層へ響くような動画を作っています。時代の流れにうまくついていけるような運用を心掛けていきたいですね。

3つ目は【視聴者の方が見ていて飽きない動画作り】。
YouTube運営をしているとつい再生回数ばかり気になりがちですが、視聴者の方々が動画を最後まで見続けてくださったか否かを特に意識して分析しています。投稿して終わりではありません。
例えば、同じカメラアングルがずっと続くと見ている側が飽きてしまうため、微妙に変えてみたり、沈黙の間を編集で消したりと視聴維持率を上げるために工夫しています。

編集部🎤:動画1つを制作するために、ちょっとしたことにも目を向けて、さまざまな工夫をしていることがよくわかりました。最後にnote読者に一言お願いします!

「このような動画を上げてほしい!」などリクエストがございましたらTwitterやnoteのコメント欄にてお知らせください!
皆さんがYouTubeを見てZIPAIRのサービスに興味を持ち、実際に搭乗するきっかけになれば幸いです。

今後も皆さんに良いコンテンツをお届けできるよう尽力してまいりますので応援よろしくお願いします。

ZIPAIR公式YouTubeチャンネル『ZIPPY CLUB』はこちらから


皆さん、いかがでしたか?

今回YouTubeチームに突撃リポートをしてみて、さまざまな試行錯誤や工夫を垣間見ることができました。私自身も今後YouTubeを視聴する際にはアングルや編集にもしっかり着目して見たいと思います^^
また、マルチタスクで働く中でも、それぞれの仕事に対するプロ意識を感じることができました。これもZIPAIRらしさの1つなのではないでしょうか。

これからもさまざまなZIPAIR社員を紹介していきますので次回をお楽しみに!リポーター窪田が現場からお届けしました!

(掲載写真:周囲の安全を考慮し、撮影時のみマスクを外しています。)


この記事が参加している募集