本の出会いは偶然と偶然。【30日日記】
好きな小説は物語シリーズ。どうも、枝豆@メークインです。
2日目です。よしゃよしゃ。
今日を振り返ってみると特に何もしておらず、2日目にしてネタ切れに悩まされております。
日記ってコンテンツ、ストックが出来ないから効率が悪いんですね…。今までになかった視点だ。
今日は一応本屋に行ったのですが、お目当ての本がなかったので書けることが…。
と思っていたら、私の好きな『ロボット イン・ザ・』シリーズの続編が2つも出ていたのを発見!
すごくないですか!私は小説に関してほぼ一期一会のような買い方をしていて、たとえ一度好きになっても次が出るまで熱心に待つといったことはしないほうなので、まるで奇跡の再会のようです。
ああ…タング(ボロそうなロボットの名前)…かわいいね…。
あ、ササッとこの小説を説明すると、
舞台はAIが活躍する近未来のイギリス。妻に去られたベンの庭に突如現れたのは、タングと名乗るボロボロのロボット。
ポンコツながらも愛らしいタングを修理するため、ダメ男ベンとおんぼろロボットタングの凸凹コンビが旅にでる…といった内容。
海外小説なのでやはり日本とは毛色の違う独自のユーモアがあるのですが、決してアクの強いものではなく物語に深みを与える丁度良いスパイスとなっていて、自信をもってお勧めできます。
まあこむずっかしいことな抜きにしても、日本人に凸凹コンビが嫌いな人なんていませんからね。国民食です。
突然ですが皆さんは凸凹コンビと言われて何が真っ先に思い浮かびますか?
私はやっぱり『うしおととら』ですね。
初期のお互いに心を許しあっていく流れも大好きですが、特に後半からの男の子心をくすぐる展開のミルフィーユは堪りませんね。唾液がドバドバです。
…少々話がズレましたが、最新作の帯をよく見てみると、劇団四季ミュージカルだったり映画化だったり、めちゃくちゃマルチメディア化が進んでるんですね。
とってもビックリ。
にしても、ミュージカルってどうするんでしょうね?表紙で分かるかもしれませんが、タングの身長って幼児と一緒くらいですよ?
まあそこは天下の劇団四季、なんとかしたのでしょう…。(ロボットとエッチなことするためのホテルに泊まっちゃうパートとかちゃんとやってるのかな…。)
2020年の10月に公演を行っていたらしいので、ちょっと調べてみようかな…?
…
……
………
バチャボコに素晴らしい出来でした。
タングを動かす黒子さんがなぜか背景に馴染みまくっているのは流石は劇団四季!私全然知らないんですけど、劇団四季の黒子って全部こうなんですか…?
ていうか、最初のベンの声がイメージにピッタリ過ぎてビビっちゃいました。サムネイル右上の「HOTEL CALIFORNIA」の文字にもニッコリ。(先述のエッチなホテルです)
あと、タングの動きがめっちゃかわいい。頭ガタガタってなるのおんぼろ感あっていいね…。
これはしっかり追っておけば良かったな…と後悔していたのですが、なんと2022年2月に再公演があるそう!
やはり情報収集は大切です…。いつかこのnoteに感想を書こう…。
さて、タングの可愛さにやられ決意を新たにしたところで、短いですが今日はここまで。
それでは皆さん、また明日会いましょう。
【追記】
そういえば本屋に行った当初の目的を書き忘れてましたので書き足しておきます。
お目当てはこの本。
無かったのは残念ですが、優しい店員さんが後日取り寄せてくれるそうなので、それまで楽しみです。
ちなみにこの本は先日のnoteで紹介した『ALTER EGO』にてお勧めされたものです。こんな使い方もできるからこのアプリは面白い。
良ければそちらもどうぞ。
それでは今度こそ、また明日会いましょう。