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メンタル強いは曲作りに生かせる?

こんにちは。今頃、家でこもりがちな私たち作曲家は外で楽しそうにしている恋人たちを横目にジングルベルな曲を作っているのでしょうね。さて今回は私が普段曲作りのことなど教えさせてもらっている方からの質問について。せっかくなので記事でまとめてみました。

ではズバリ!曲作りで大事なこととは!?

1.まずは一作品完成させろ!

最近、自分は動画作りのために新しいソフトをインストールしてみました。が、使い方がちんぷんかんぷん。さてどうしたのか。Youtubeで、そのソフトの使い方を説明している動画に沿ってひと作品作ってみたのです。一つ作品を作ってみると、その途中で使ったソフトの機能や動画作りでの概念がわかってきます。まずは頭でっかちにならずに実践、作ってみること。完成させてみることが大事。

2.どうしたら継続できるのか?

で、2作品目以降はひたすら根気と熱意が必要。といっても、もともと好きで始めた作曲のはずです。自分の中にその熱意があると信じ続けることが大事。なんだかメンタルなことになってしまいますが、継続に必要なのは自分の中の才能を信じ続けることです。どうやって信じることがでいるかが知りたい人は私のツイッターで連絡をください。

3.シンプルに考えろ

できない人の考えでよくあるのは難しく考えすぎること。音楽理論も大事、でもその音楽理論を道具として使えないのならただの頭の倉庫の肥やしですね。曲作りをしている中で迷った時、音選びに迷った時は究極的に考えるようにします。例えばピアノのメロディラインを入れた後オルガンのメロディラインを入れたとします。でも、そのオルガンのメロディは微妙で、入れた方がいいのかそれともなしのままの方が良かったのかわかりません。こんな時自分はとりあえず作ったオルガンの音をそのまま使い、決断を後に回します。熟孝が必要な場合もありますが作曲ではどんどん前へ進まなければ曲完成までに何年もかかってしまいます。もちろん本人がそれで良いならいいのですが、何年も1曲に向かう根気があなたにありますか?ないのなら難しく考えすぎずシンプルに次へ次へといきましょう。

以上、作曲を始めて間もない超初心者向けへのアドバイスです。私なんかよりももっとすごい方々は五万といますが、DAWを買い初心者や中級者を脱することができるのが5人に1人と言われるDTMerや作曲の世界ではやり続けることが力になると思うので頑張ってくださいね!