「総合課税」と「分離課税」について。

◾10種類の所得に対する課税方法は、

各種所得を合計してから課税する「総合課税」が原則です。

◾「総合課税」

●各種所得を合計して税額を算出する方法です。

各種所得を合計して算出した所得を、総所得金額といいます。
その際に、総合課税の所得のみを合計し、分離課税の所得は合計しません。

●「総合課税の具体例」としては、

配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、課税所得(金地金、ゴルフ会員権の譲渡)、一時所得、雑所得が挙げられます。

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