Merry Christmas in USA
アメリカで初めてのクリスマスホリデーを迎えています。わたしは、家族とともにゆったりと過ごしています。
サンフランシスコ市内では、超高級ホテルの玄関ホールが豪華なクリスマスツリーやお菓子の家で装飾され、宿泊していない一般客にも開放されます。ベイエリアで貧困世帯に分類される私たち家族も、とうてい宿泊では訪れることが出来ない綺羅びやかなホテルに出入りさせてもらいました。豪華絢爛な世界に、ため息が止まりません。はーはーは~
24日昼には、スタンフォード大学の教会へ、family serviceに行きました。イエスのご加護、愛、慈しみを感じ、キリスト教徒ではない私でも豊かな気持ちになりました。アメリカ人にとっては、初詣のようなものでしょうか。
24日夜にクリスマスツリーの下にセットし、私のサンタ業務は完了。子供たちには自転車、ストライダー、手押し車をプレゼントしました。25日朝には、子供たちが大喜びでプレゼントを見つけてくれました。その日の昼は、もちろん公園に行って、新しい自転車で遊びました。
公園までの道中で、ご近所の年配女性にすれ違いました。素敵な自転車ね、と声をかけられたので、サンタクロースからのプレゼントなんだと説明をしました。それを聞いて事情が分かった女性は、「Santa Clause is so generous. Merry Christmas!」と言って立ち去りました。こんなときほど、generousのニュアンスがピッタリ来るシチュエーションはないと思って、感動しました。
こんな、のどかな時間が過ぎています。大きな変化はありませんが、なんでもないこの時間が、じっくりと家族の絆を深めることを願って過ごしています。
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