次回作の執筆開始……?
お久しぶりです、ZIONです。
自分事ですがようやく本日、処女小説「幕末爆音伝」の初版が発売開始となりました。そしてこの記念すべき初版を自分でもこっそり注文していたのですが、さきほど手元に届きました……。電子書籍でももちろん良いのですが、やはり現実の本の存在感とは実に良いものです。
実際に本を手にとって読んで感じたことなのですが、電子書籍とは違い、現実の本は読み進めていくことで、例えば右綴じの本の場合、だんだんと左側の残りページ数が減ってゆく感触が新鮮でした。これはなかなか電子書籍では味わえない、リアルな感触ですね。
さておき、本日の表題ですが。実は既に次回作の執筆に向けて既に動いています。とはいえ、まだまだ企画案の段階で、現状は「1:プロット 2:あらすじ 3:登場人物」くらいな状況です。1点だけ前作と大きく違う点として、今作はいわゆる「ロケハン」に出向く必要があることでしょうか。
物語のスタートは冬の北海道です。そしてその後、沖縄最南端の離島までを日本縦断する物語なので、最低でもこの「冬の北海道」と「沖縄最南端の離島」の景色を自分で体感しに行く必要があります。
特に極寒の冬の北海道などはまだ一度も経験したことのない世界で、沖縄にも残念ながら行ったことがありません。理想的には今年の真冬に北海道へ。そして翌年の5月〜6月頃に沖縄にロケハンの旅が出来たらなあ……と目論んでいます。
さておき、次回作の構想自体はもう自分の中では既に、ぼんやり〜程度ではなく、かなり具体的にはっきりと見えています。本音としては、今すぐにでも執筆に取り掛かりたいところではありますが、ロケハン等の問題もあるので、ここはグッと堪えて「急がば回れ」で我慢します。
でも早くみんなの元に届けたいなあ〜。と妄想……。(笑)
ではお後がよろしいようで。by ZION
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