第一回[Chat GPT監修]ポケモンスカーレット

刃雷

2024年4月21日 19:36

こんにちは、刃雷です。

近年何かと世間を賑わせている印象のあるAI技術ですが皆さんは上手く使いこなせていますか？

かく言う私も全然扱えておらず魚の買い時を聞いてそれっぽく受け流される始末...

そんな中ふと思ったのです。
AIにポケモンをプレイさせたらどうなるのだろうと。
突発企画ながらにやってみます。

※ポケモンGOで捕まえたポケモンと冒険してみたかったので少しズルいような気もしますが数匹ポケモンHOMEを経由して連れてきています。

キャラメイクに関してはノータッチです。
名前も「GPT」にしようとしたのですがダサ過ぎると指摘を受け、公式名のアオイを採用しました。
これで掌二次創作です。

オープニング

オープニングは軽く流します。

2週目だと主要キャラが随所にいる事に気付けるの良いですよね

早速AIによるパルデア生活スタートです。

ルール設定

軽くルールを設けておきます。
・御三家はChat GPTに判断を委ねる
・道中の捕まえるポケモン、及び技構築の判断は自由
・捕まえたポケモンのニックネームはChat GPTに決めさせる
・宝探し開始後の攻略ルートはChat GPTに決めさせるが波乗り習得が必須の擬竜のヌシのみ最後の攻略とする
・ポケモンHOMEの使用はポケモンGOからの転送のみとし、他ROMを使用した育成行為は禁止
・ポケモンGOからの転送対象は追加コンテンツを含む伝説、幻以外の全ポケモンとする

遊んでいく上で追加するべき内容があればその時点で書き加えることとします。

第一回[入学]

相棒決め

開始早々Chat GPTポイントである御三家決めについて質問をしてみます。

どうやら質問の内容が良くないようです。
冒頭の魚の件といい人によって好みが分かれるものや、日によって正解が変わる事柄に関しては出来る限り決定力を弱めた回答をしようとしているように思えます。

ここで、質問の内容を変えて思い描いた回答を引っ張り出してみましょう。

？？？？？

AI自身の好みに判断を委ねようとしてみたのですがどうやら前提条件が大きく外れていたようです。
ホゲータは水タイプじゃねぇ！！！
と叫び散らかしそうになりましたがどうやらAIの中で名前から連想されるタイプがホゲータ→水、クワッス→草だったようです。
~~ニャオハに関しては興味が無いようで~~
御三家が炎、水、草タイプで構成されていることはギリ理解できていそうです。

ワニだから水中移動のホゲータはイメージがギリ追いつきますが植物を操るクワッスはちょっと...
おそらくですがホ「ゲータ」→アリ「ゲータ」ー→鰐🐊→水中移動が得意な水タイプ、「クワ」ッス→鍬(くわ)→農作業→野菜等の農作物を育てる→植物を操る草タイプ　みたいな連想なのかなと

「AI自身には好みや感情論の概念が薄い」という学びを得たので質問を更に変更していきましょう。

先程の疑問形な質問から「選んでください」とより強制力の高い言い回しに変更しました。
AIに複数の候補の中から一つの事柄を選択させる時は数の提示と命令的な文末の２つのポイントを意識すると狙った答えに近付きそうです。

さて、御三家候補も決まったことですし本編に戻りましょう。

ネルk...クラベル校長先生です。
学校側の不手際とはいえあの規模の学校の校長がわざわざ生徒の家に荷物を届けに行くって中々ですよね
軽く挨拶を済ませた後は待ちに待った御三家選択。

先程の回答に従いホゲータを選択。
人ん家の果実勝手に燃やす問題児、ネモさんがお嬢様じゃなかったらケンタロスでぶっ飛ばされてましたね。

早速ホゲータのニックネームを決めていきます。

質問文をミスったせいで余計な「ロ」が入ったようにも思えますがこれも味ということで訂正せずにいきましょう。

古来との出会い

チュートリアルついでのバトルでいつものポケモン投げようとしてるネモさんマジネモいっす
これこそがザ・ネモなのです。

そんなこんなでグルトンを捕まえつつ崖から落ちます。

崖に転がっていたのは捨て犬ならぬ捨て竜
んなわけねーだろと思いつつ助けに向かいます。

逃げエネ重いし特性使いづらい上に使ったら番終わっちゃう彼ですがやる時はやります。
決してサンドイッチドカ食い女児ペロ野郎じゃないんです。

古代バレットだと少しは出番あるんです！
信じて！！！
(古代バレットも直近は伸び悩みだそうです。)

一悶着ありましてペパーと遭遇。
コライドンに対してやたら元カレ面なのがジワります

中央に見えますはひとまずの目的地、オレンジアカデミーです。
下手したら琵琶湖くらいありそうな敷地面積のデカさ。　琵琶湖行ったこと無いですけど。

学校へ向かう中で発見したのは三角上にポジションを取るパモ達
急に超次元サッカーしないで。

もしかしたら三つ子でトライアングルZ決めてるだけかもしれない

入学初日

事後説明でテラスタルをぶん投げられましたがスター団相手に試し撃ちです。

余談ですがテラスタルデビュー前のこの一言
自分との勝負を罰ゲームかのように表現しています
1週目はチャンピオンクラスの威厳的な表現なのかなと思っていたのですがクリア後の会話で
「大好きなポケモン勝負を極めてたら誰も太刀打ち出来なくなり避けられていた」
といった概要のエピソードトークがあり、主人公入学時点の彼女の中では
「自分と意欲的に勝負をする相手は存在しない」
という無意識な諦めに近い感情が見え隠れしているからこそ大好きなポケモン勝負を脅し文句として言い放っています。

和気藹々と勝負を楽しめる次元からかけ離れてしまったが故の彼女自身にとってもかなり辛い一言です...

好きなことが趣味の領域を超えてしまうと考えなければいけない事が増えてしまう事あると思います。
「好きこそ物の上手なれ」とは言いますが同じ次元で高め合える仲間がいないと逆に自分の首を絞めてしまうこともあります。
趣味を共有できる仲間って大事。