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【案外うまくいっていない】
案外うまくいっていないこともあるなって話をしたいです。
運動会ってとっても難しいなと思う。
自分は体育の担当をさせていただいいてるので、学校として運動会を見ているわけですが、自分の学級(3年生)を見ながら、全体を見るのは激ムズです。
数年前、もうそれはよく育って自ら伸びでくれていた5年生や6年生を担任しながら、運動会の運営をするのとはちょっとまた違う感覚。
3年生は3年生で、今は絶賛のびのび期なので、この運動会という行事を上手に活用することで、ぐんと伸びる。
だから、一手を打ちたい時も、一声かけたい時も、即時のフィードバックもとっても大事にしたいところ。
でも、物理的にそれがうまくいかない時が出てくる。
見て見て欲もたっぷりなのでそこもたっぷりと満たしたいところ。
今はそういう時期なので、目をかけ、声をかけ、植えた価値の(許ぷ室で語ったことなど)芽が出るように、日光や水を与えてていきたい。
そんな難しさもあるなかで、頑張っている3年生はほんとすごいなと頼もしいが。これはこれで育っているのかな。
次は、全体を巻き込むみたいな感覚。これが難しいのです。
3年生には教室で語れるの、運動会の目的もその具体も。
そしてまた具体的にフィードバックして、一般化して生活につなげるような流れも作りやすい。
でも、その閉鎖的な空間になってしまうのが悩み。
学校全体を巻き込んで、スイッチが入るようなムーブを起こせている感じがしないし、どうやって巻き込んでいけばいいかもわからない。
結果的に、自分のクラスや、共に練習をすることの多い3・4年生でのブロック単位が限界。
全体練習の時は1分以上話したくないので、本当に必要最低限のに絞らざる得ない。
だからこそ、学級、ブロック、とその規模感から火を灯したいところなんだけれど、
僕の力ではブロックにも火をつけ切れないなというのがリアルな実力のところ。
このムーブとか熱量ってのは要は「当事者意識」。
自分の学級でもなかなか芽生させることができないのにどうやって学校全体として、子どもたちに当事者意識を持たせるんじゃいってところがまじでむずかし。
なんかこのやらせた感というか、うん、それ。w
それが拭えないんだよな〜。
自分たちで作り上げる経験とか、
自分たちで作り上げているイベントの様子とか、
それを知らないんだと思うから、やっぱりそれって見て学ぶしかないのかなと思ったり。
世の中にはこんな運動会があるんだよ?的な?わからんけど。
最後は盛り上げる仕掛け。
結局、今年度は何もできずと言ったところになりそう。
CMも、チラシも、テーマソングを決めて盛り上がることも。
三年生にはふってみて、取材してチラシのアイディアまででたんだけれど、取材行く時間も余裕もありゃしないw
なんとなくそのまま消滅してしまいそ!!
この盛り上がりにも学校全体を巻き込む点で非常に課題が残ります。
結論、自分に学校や先生方を巻き込みながらイベントをより良いものにするエンジンも実力も伴っていないということが言いたい!!!!
まだまだだね〜ほんと☺️