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【学級通信をカラーで】


 2学期の学級通信の最終号のにQRコードをつけている。

 というよりは、学期の最終号にQRコードをつけている。

 そこには、これまでの学級通信をPDF化したものをズラーと保存してあって、お家の方との共有ドライブだ。

 
 お家の方は、それを読み込むと、カラーで、それも1学期からの全ての通信を読み返すことができる。

 スマホ上でも見れるのも結構便利かも知れない。

 これをやってみた一つの理由は、遠方に住むじいちゃんばあちゃんに、長期休みの時にその学級通信をもっていって見せにいくという話題を何人かの保護者の方から頂いたから。

 1学期だけでも100枚近くあって、2学期にもなると200枚近くなる。

 全て綴じ込んでいますって保護者の方が、本当にありがたいことにたっくさんいらっしゃるんだけれど、紙にするとかなりの量である。

 自分もクラスの掲示物の一つとして、バインダーに挟んで掲示しているけれど、1学期だけでも重さや厚さに耐えきれず、バッサリ落ちることも。

 2学期も同じようなことがあって、学期ごとにバッサリと入れ替えているんだけれど、それにしても、持つたびにまあまあな量だなって思っていた。

 それを綴じ込んだり、持ち運んだりっていう負担を少しでも解決できたらって思って、やってみている。

 旅行の荷物として本一冊分減るとしたら、まあまあ重みは変わってくるかなと思ったり。

 もう一つは、カラーで楽しめる点。

 これはどうしても仕方ないことだけれど、予算の関係上カラー印刷の制限がある。

 つまり子どもたちに配る学級通信は、白黒だ。

 そうなると、うん、やっぱり誰がだれかわからないことがある。

 せっかく素敵な場面を紹介しているのにもかかわらず、「あれ、これはうちの子なのかな?」となってしまってはなんとももったいない。

 だから、カラーで提供するためにもPDF化して、ご覧いただこう!!ってこと。

 今描いてて思ったけれど、これ毎号少しずつ入れていくといいかも
な〜その都度カラーで手に入ったほうがいい気がする。

 でも見返すときに、一枚一枚のPDFだと開いて、閉じて、次開いて、、、となるので手間な気がする。

 まとめてPDFにすると、束のPDFだからズラ〜っとスクロールするだけで、眺められる。

 あ、1枚1枚その都度、PDFにして、学期末にまとめたやつもぶち込めばいいのか!

 はい、書きながら勝手に整理がつきました。w

 とにかくカラーで届けられるのは保護者からの反響も大きくあって。

 プリンターがあればおうちでカラーで印刷することもできる。

 うん、やっぱりそのことも考えると、1枚1枚その都度データをプレゼントすればよかったじゃんと思いました。

 なんとなく、実験的にやってみたこともやっぱり振り返ることってもっすごい大事だな〜と改めて感じているところ。

 それは次年度に生かすとして、でも次年度にやってみたいことは3学期に挑戦する。やってみておく。

 4月は忙しすぎてぶっちゃけ挑戦する余裕がないのが肌感。

 だからこそ、この冬休みがめっちゃ大事で、3学期は新しい年度だと思って今この冬休みを過ごしている。

 長期休み前にいつもその長期休みのテーマを決め、仕事、学び、読書、プライベートでやりたいことをリストアップ。

 そして、週予定のタムスケジュール表に、冬休み終了までのタイムスケジュールを書き出していく。

 夏休みも春休みもそう。

 ジャないと、なんとなく過ごしてしまう奴なので、明確に長期休みの目的と、その具体を冬休み明けの自分がどんな心持ち、どんな技量、どんな準備をしてるかと、自分自身をイメージして計画していく。

 これが結構時間かかるんだけれど、
 
 今日の朝やったんだけれど、

 でもこれめっちゃ大事なのよ。

 今日、バッチリ決まったので、明日起きたところから「何しよっかな〜っ」って迷いがない。

 それだけで、集中すべきことにパワーを注げるし、なんとなく過ごして終わり側に謎の不安に襲われることもない。

 安定した状態で、3学期を迎えにいくことができる。

 長期休みくらい休めと思われるかも知れないけど、ちゃんと休む時間も、家族との時間もガッツリ組み込んである。

 あ。それもあるね、そこを明確に確保しておかないと、あれやっておきたいな〜とかいって自分の時間を過ごしてしまうというポンコツ野郎な自分だからってのもある。

 ともかく、自分はもう20代後半なのに、まだまだまだすぎて、これじゃボーッとしてる間に、自分の力が伸びるまえに退職を迎えてしまう。20代で付いた差は一生縮まらないと焦ってるので、休んでいる場合じゃないっていうのが本音。
 
 
 多くの人は休んでるからこそ、自分はその分削るしかないって感じ。
 

 そんなこんなで話は大幅に外れてしまったんだけれど、

 「3学期を新しい出会いに」とするのが冬休みの一つのテーマ。

 新年度の心で臨む。というマインドセットの部分もあるし、

 子どもたちと3学期に新しいことに挑戦し、まだ見たことのない景色と子どもたちが出会えるように、準備を冬休みっていうのがテーマなのだ。

 だからね、この学級通信のバージョンアップも3学期に挑戦してきます。

 そのために、いい準備と計画をする冬休み2日目。

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