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【Kahoot!で問題づくりがおもろい!!】


 漢字の「へんとつくり」について学習。



 たくさんの「へん」

 たくさんの「つくり」

 そして、その漢字の大まかな意味を表していることを理解。

 そして「さんずい」など「きへん」など「おおがい」などそれぞれにたくさんの漢字が存在することを発見していく。


 すると、漢字集めをしたくなるもの。

 ここまでは、今までも似たようなことをやったことがあるが、ここからが新しい挑戦。

 Kahoot!というクイズアプリを使って問題作成をしてみようって話。

 参考文献は『さる先生の「全部ギガでやろう」』


 調べた漢字の中から一つ漢字を選び、4択で「読み」のクイズを作成する。

 しかし、Kahoot!には共同編集機能がない。

  Kahoot!の問題作成ページでも、一つ一つ作成できるが、めっちゃくそ時間がかかって全く持続可能ではない。

 そこで活用すのがExcel、Numbers、スプレッドシートで作った問題の表をインポートする方法。

 問題、選択肢1、選択肢2、選択肢3、選択肢4、秒数、正しい解答番号

 の七つが表になったスプレッドシートをインポートすると、あっという間にクイズが作成される。



 インポートするには、それ用の「テンプレ」があるからそれをダウンローして活用。

 作成画面の左側「問題を追加」を押すと、「スプレッドシートをインポート」がある。

 そこから、「テンプレーどをダウンロード」があるので、すぐにダウンロードできる。

 そのテンプレを編集すればいいわけだ。

 さあ、ここまでは分かったが、子どもたちが問題を作成し、一気にスプレッドシートの一覧を作りたいよね?

 スプレッドシートを共同編集でもできるかと思うけれど、もっと素早く正確な方法がある。

 それは、formsを活用する方法。

 マイクロソフトならforms、GoogleならGoogleフォーム。

 要はアンケート機能。

 今回はformsを活用。

 formsはアンケート結果をワンタップで、エクセルに書き出すことができる。その書き出したものを、Kahoot!のテンプレートにコピペすれば一瞬ってわけ!!

 formsの質問はシンプル

 ①問題を入力(今回は漢字1字)

 ②選択肢1の回答

 ③選択肢2の回答

 ④選択肢3の回答

 ⑤選択肢4の回答

 ⑥秒数(今回は30秒or 60秒)

 ⑦正しい回答は何番(1、2、3、4の中から選択)

 このアンケートをformsで作成したら、リンクをteamsに共有。

 子どもたちは、そこから入り込みformsに答える形で、どんどん問題を作成する。

 僕のところにバンバン届く。

 「別の回答を送信」から何回でも子どもたちは送信できる。

 送られてきたら、上に書いたように回答結果をエクセルに書き出す。

 さっきの番号順に質問を作れば、エクセルの書き出して、そのままテンプレに貼っても問題ない。

 テンプレは全部英語で分かりづらいけど、

 左から、「問題」「選択肢1」「選択肢2」・・・「秒」「正しい答え」となっている。

 さあ、そしてエクセルに書き出したものを、テンプレに貼り付ける。

 最後に、そのテンプレをドラックアンドドロップでインポートすれば、

 見事に小学三年生が作成した漢字クイズが信じられないクオリティで完成!!!!!

 もちろん楽しいが一番にくるんだけど、

 知識を入れる、問題を作る、それをクイズ大会で解き合うというインプットとアウトプットの往復運動が本質的だなっと思いながら眺めていた。

 他教科でもバリバリ使える手段を手に入れた今日!!!!あざす!!!

 明日は早速クイズ大会☺️


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