【エッセイ】おかしいと思ったら、作ればいいじゃない。
私は、ネット麻雀の対局をよく行う。
正直、弱いのだが。
まあ、弱いのは自分次第で変えられる。
でも、めげたくないのだ。
こういう変なところで、頑固であるし負けず嫌いだ。
それに、相手との相性だってあるし。
運も実力のうちなんとか言ったりする。
それで自分の戦法が、ズバッとハマればとんでもなく気持ちいい。
それはいいのだ。
ただ、打っていくなかで、理不尽なことというのは付き物だ。
嫌なら、やめろ。
ごもっともな意見だと思う。
それも受け入れなければならない。
中学の頃。
生徒会選挙の投票日。
担任の先生は、こういっていたのを覚えている。
「生徒会役員の候補になった人たちは、勇気があります。面白半分で不信任とかにしない。もし不信任とかにするのであれば、代案か自分がその立場になる覚悟があるか。考えて投票するように。」と。
その言葉を思い出した私は思った。
理不尽でブーブー言うのはいいけれど。
代案用意してないなって。
だから私は、実現は難しいかもしれないが考えるだけならタダだ。
その理不尽を、解消するにはどうしたらいいか?
その理不尽からあえて離れて、違う盛り上げ方とか考えてもいいかもしれない。
前例とかは頼りにするのは、先人たちの知恵も含まれているから当たり前だ。
しかし、新たなフェーズ。
いわゆるネクストステップに進むには、新たなアイデアは、必要不可欠だと考える。
私も積極的に、理不尽と戦うためにアイデアを形にしていきたい。
出来る範囲でね。