【エッセイ】井之頭五郎の生き方がしたい!
突然ですが、私には再三言っているかなえたい夢があります。
それは、井之頭五郎の生き方がしたい。
これです。
私は、この信条を毎日のように唱えていました。
しかし、この2023→2024の年末年始でさらにその思いが加速していくことになりました。
考えがアップデートされたようなものです。
今回は、それを書いてみたいなと思います。
目次を用意しましたので、チャプターごとだったり、お時間のある時に読んで頂けると幸いです。
五郎さん、今年も年末フル稼働。
今回は、井之頭五郎の説明は省略させて頂きます。
今年も一挙放送だの、大晦日スペシャルだのフル稼働でした。
その中でも、五郎さんはブレません。
仕事が終わり、ご飯を探し当てる。そして幸せになる。
これらのルーティンというか、サイクルが五郎さんなのです。
自分を信じている人しかできない所業じゃないか?
そう思います。
なりたいワケ
ここでは、私がなりたい理由を書いていきます。
軽い気持ちでご覧いただけると幸いです。
なりたいワケ① 自分を信じられるようになる・自分が強くなれる気がする
私自身、他人に流されやすい性格です。
だから、こうしなさい!とか言われるとうっとなってしまうことも。
しかし、理不尽に思うことも何個かありました。
こうじゃなきゃいけないのかな?とか。
こっちの方がいいんじゃないかな・・・とか。
けれども、私は怒られるのが怖くて従わざるを得ませんでした。
でも、一人になって気づくことも多くあるわけです。
新たなアイデアとか。
五郎さんは、NOと言える人です。
やりたくない仕事にはNO。
断れる人間です。
しかし、五郎さんはいろんなハプニングに巻き込まれます。
だけども、最初は渋りますが最終的に引き受けていることがしばしば。
ここからは私の考察になるのですが、そのハプニングも楽しめるかどうか。
五郎さんなりに懸案しているのではないかとも思います。
(もちろん、お人よしなだけかもですが・・・。)
こんな人間になれたらなと思うわけです。
なりたいワケ② ぼっちを楽しめる
最近でこそ、ぼっちを受け入れる風潮があります。
しかし、まだ2人以上じゃないといけない風潮があるのも現実です。
その例を一つ。
2023クリスマス当日の話です。
私は、クリスマスに撮影に行くのを恒例行事にしています。
この日私は、1日かけて撮影をしていました。
楽しかったのですが、夜になるとカップルやグループだらけ。
一気に醒めてしまったのです。
これじゃ自分の思う写真は撮れんわと。
そのまま帰路に着きました。
いわゆる蛙化なのでしょうか?
このように、仕事でも日常でも一人になれない時間が多いわけです。
私は、とんでもなくしんどくて生きづらくて。
息が詰まりそうになります。
それに代わって、五郎さんは強いです。
自分の道を行く。
ぼっちだとしても、自分を曲げない。
こういう姿に憧れるのです。
なりたいワケ③ 大晦日も仕事ができる・働き方を自分らしく構築できる
この3点目こそ、この年末年始でアップデートされた価値観と言えると思います。
私は、孤独のグルメ一挙放送を今年も見ていました。
加えて、過去の大晦日スペシャルも再放送されていたので、視聴しました。今回も流し見していたのですが、ふと思ったことがあります。
”そういえば、五郎さんって毎年大晦日まで働いているよなぁ・・・。”
これは、フィクションではありますが。
それに加えて、思ったことがあります。
”でも、大晦日まで働くとかも今の時代ならありなのかもな・・・。”
こう思ったのです。
言っておきますが、私は根っからの仕事人間ではないです。
もちろん、休みは欲しいですよ。
しかし、こう思うようになったのです。
2023大晦日スペシャルこそ、例外ではありますが。
私は、大晦日を毎年決まった場所でしか過ごしたことがありません。
ただ、それを否定するわけではありません。
五郎さんも年末の最初は、大体トラブルから始まります。
しかし、最終的にはご飯を楽しむ余裕。
つまり、禍を転じて福と為すとでもいいましょうか。
そして、冒険的要素も加わると考えています。
私自身散歩をするのですが、その中でも時間があれば知らない道や入り組んだ住宅街を歩いたりします。
出来るだけ地図アプリとかは見ずに。
完全に見ないわけではないですよ・・・。
そこはあしからず。
私は、行き止まりにぶつかったりいきなり道が抜けたりするのが大好きです。
だからこそ、この考えに至ったのかもしれないですね。
さいごに
私は、これまで固定概念・ステレオタイプしか信じていなかった気がします。
だから、挑戦したくてもできないことが続いていました。
完全にチキンです。
でも、行動しなきゃいけない。
自分で生きていける術を考えれば生きていけるかもしれないのです。
最初は、井之頭五郎の生き方の丸パクリになるかもしれません。
しかし、生きていく過程で自分らしさも見つけられるかもと思っています。
そう信じて、頑張りたいです。
最後によく耳にする言葉を一つ。
『当たり前を疑え。』
この精神をもって生きていきたいです。