はじめてのドリップコーヒー。ドリップバッグ編。
最近、コーヒーショップが提供する自宅で楽しめるドリップバッグが注目されている。
簡単に淹れられ、且つ価格も安い。そんなものがあったのかという人も多いだろう。
そんな今回は、是非購入したいコーヒーショップが提供するドリップバッグ6選を紹介しようと思う。
中には店舗でしか購入できないドリップバッグもあるため、購入を検討する際、必ず記載してあるインスタグラムやウェブサイトでチェックして欲しい。
では見ていこう。
01_THE COFFEESHOP ROAST WORKS (富ヶ谷)
店内に焙煎機を兼ねたコーヒーショップ。自身もお世話になっており、個性豊かなシングルオリジンを販売している。
オフィシャルサイトでは、コーヒーの入れ方から器具の使用方法までコーヒーの知識が体系的に学べるコンテンツが充実しており、気になる方は是非チェックしてみると面白いだろう。
ブレンドやシングルオリジン、水出し用まで多くのドリップバッグを販売しているローストワークスは、店頭とオンラインで購入可能。
ドリップバッグのデザインにもこだわっており、コーヒーを飲みに行くついでに1つ購入してみるのも悪くないだろう。
[店舗情報 ]
Instagram : thecoffeeshop
Website : thecoffeeshop
02_little nap coffee stand (代々木公園)
代々木公園から数分圏内にあるコーヒースタンド。
レモンパウンドなどコーヒーと一緒に楽しめるフードも置いてあり、代々木住みから愛される本格派のお店である。
富ヶ谷には、little nap coffee roastersという、焙煎所とコーヒーショップが併設されているお店もあり、「 little nap 」= “うたた寝” 出来るチルスポットとして様々な雑誌で紹介されており、是非1度と足を運んでみてほしい。
そんなlittle nap coffee standは、店頭でのみブレンドのドリップバッグを販売している。
little nap coffee standのブレンドは他の有名コーヒースタンドもセレクトしており、食後の1杯を最高のものにしてくれるに違いない。
[ 店舗情報 ]
Instagram : なし
Website : littlenapcoffeestand
03_Philocoffea (船橋)
Philoccofeaは、アジア人初のWORLD BREWERS CUP世界チャンピオンである粕谷哲氏と、船橋コーヒータウン化計画発起人の、梶真佐巳氏が共同で設立したコーヒーカンパニー。
スペシャリティコーヒーを追求し、スペシャリティグレードの生豆から焙煎、抽出に至るまで逆算された最高の1杯を提供するプロフェッショナルなスタイルを貫き通すコーヒーショップ。
Philocoffeaはオンラインにも力を入れており、豆からオリジナルコーヒー器具まで見ているだけで楽しくなるような充実のラインナップとなっている。
このお店の特徴は、ハンドドリップで抽出するのではなく、紅茶のように浸して抽出するディップスタイルで楽しめるドリップバッグを提供しているところだ。
丁寧にコーヒーを淹れる自信がない人や、そもそも時間が確保できない人に試して欲しい。お湯があれば抽出できるため、職場でも美味しいコーヒーが楽しめることだろう。
[ 店舗情報 ]
Instagram : philocoffea
Website : philocoffea
04_BUCKLE COFFEE (大田区東六郷)
NGOの青年海外協力隊として、東ティモールに2年間赴任した石山氏と、開業まで幾度もの焙煎を重ねてきた焙煎担当の佐藤氏の同級生2人が、これまでにない新しいコーヒーの文化を創りたいという強い思いからスタートさせた、スペシャリティコーヒー専門店。
何度もテスト焙煎を重ね、最高の1杯を提供することに注力している。
そんなBUCKLE COFFEEのドリップバッグは、フルーティーブレンドとビターブレンドの2種類。パッケージ裏には美味しい淹れ方が記載してあるため、初心者でもストレスなく楽しめるだろう。
店頭、オンラインどちらでも購入可能となっている。
[ 店舗情報 ]
Instagram : bucklecoffee
Website : bucklecoffee
05_LEAVES COFFEE ROASTERS (墨田区本所)
LEAVES COFFEE ROASTERSは、焙煎作業がメインの為、土日月の3日のみの営業となっている。
オーナーの石井氏曰く、「日常に溶け込ませるスペシャルティコーヒーと、世界レベルな非日常のコーヒーが気軽に飲めることの両立」を目指しているとのこと。
高い水準をキープしつつ、それを日常に溶け込ませるスタイルは大変難しいが、週末に来店する人数をみれば、それが体現できているのは一目瞭然だろう。
LEAVES COFFEE ROSTERSのドリップバッグは、コーヒー好きも唸るウォッシュドプロセスにフォーカスした“WASHED PROCESS 3Typs”や、Philoccofea同様、ディップスタイルバッグの“DRIP BAG by Leaves Coffee Roasters”など、より味にこだわる人向けのラインナップで提供されている。
尚、“ DRIP BAG by Leaves Coffee Roasters ”は、ナチュラル、ウォッシュドから選ぶことが出来る。
[ 店舗情報 ]
Instagram : leavescoffeeroasters
Website : leavescoffeeroasters
06_TARO'S COFFEE ROASTERY (立川)
TARO'S COFFEE ROASTERYの特徴は、敷居の低さだろう。
一般的に、スペシャリティコーヒーにこだわればこだわるほど値段が高くなる。
コーヒー好きであれば、すんなり受け入れられるかもしれない。しかし、これからコーヒーを楽しみたい人にはどうしても敷居が高く感じてしまう。
そんな悩みを解決してくれるお店がここだ。
豆にはこだわるが高値のついた豆には手を出さず、こだわった焙煎と購入しやすい価格帯で美味しいコーヒーを提供するスタイルは、こだわりの強い外国人にも人気となっている。
そんなTARO's COFFEE ROASTERYのドリップバッグは、完全受注生産となっている。
InstagramのDMで注文することが出来る為、気になる人は1度確認してみてもいいだろう。
[ 店舗情報 ]
Instagram : taro'scoffeeroastery
Website : なし
07_Post Coffee (番外編 : サブスク型)
Post Coffeeは最近話題のサブスクリプション型コーヒーサービスだ。趣味嗜好に関する質問に答えることで、15万通りから自分に合ったコーヒーを届けてくれる。
全国の有名ロースターからセレクトした上質な豆を月額1,600円弱で楽しむことが出来、自分好みのコーヒーが分からない人にうってつけのサービスだろう。
+数百円でドリップバッグを追加注文できるため、AI診断によるセレクトコーヒーを楽しみたい方は是非1度注文してもいいだろう。
[ 店舗情報 ]
Instagram : postcoffee
Website : postcoffee
次回は、各国のコーヒー文化について解説していく。
気になる方は是非読んでほしい。それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?