素人が見た今日の株式市場について 2022.6.27
今週も始まったが、個人的に気になるマーケットの日は素人の感想として株式市場について日経新聞の記事を参考にしつつ綴りたいと思う。
事前情報として入っていたのは、やはり米国株式市場の続伸した終値である。
ダウは2.7%高、ナスダックは3.3%高、S&P500は3.1%高という数字はFRBによる金融引き締めの効果がさほど気にされていないのではないのだろうかという
推測が成り立つ。
この流れを受けて27日月曜日の日本の株式市場は続伸するのではなかろうかと
期待感がよぎる。
私はマクロ経済を実際のニュース・新聞などから学びたく、日々株式市場を眺めている訳であるが、手元でチャートをちらちらと追いつつ日経新聞の記事でそのチャートの裏付けを取るという作業をしている。
そうして迎えた週明けの日本株式市場であるが、チャートで見る限りは堅調に日経平均が上げていく。午前の終値は前週末比276.80円高の26,768.77円であった。半導体を始めとする値がさ株や今日の報じられたONEの高業績など好材料を持つ海運株に買いが入った模様だ。
午後になるとチャートの上げ幅は伸び悩む。
それはどうやら米国株価指数先物の伸びにも関わらず、戻り待ちの売りも出て上値が重かったと言うことらしい。
それでも全般的に堅調と言えるチャートで終えたと思う。日中足で見る分には、米国市場がリセッションを気遣った動きが出ない限り明日も下げる雰囲気ではなさそうだ。
ちなみに終値は前週末比379.30円高の26,871.27円で売買代金は2兆6990億円と週明けにしては小商いであろう。
明日以降も気になる動きがある日にはこうやって素人なりの感想を述べていきたいと思っているが、何か違う、おかしいと思われる点があればご教授ください。