徒然もの草 ~その15~
体調不良のためにて、長らくブログ更新が出来ずじまいで久しくご無沙汰していたが、皆様にあってはいかがお過ごしだろうか。
今回も良くありがちな病院の待ち時間を利用して書き綴っている。
そんな病人の戯言に暫しの間お付き合いいただければ幸いである。
ここのところ、photoや政治経済等の興味関心の他に、陶磁器の趣味に浸っている。
体調不良になった時に高校生の時の修学旅行で買った自分用のお土産、清水焼のハネもんの湯呑み等を使いつつ過ごすようになって、何十年も前から途絶えていた焼物好きの心に火が灯った次第である。
何にそそられたかと言うと、和の陶磁器では釉薬の色の出方、そして洋の(海外)陶磁器では三大陶磁器メーカー様は
言われずもがな、他の国のメーカーでも絵付けや焼きの良さである。
今時は各国の窯元さんの作品が買えるHPが数多く、良い時代になったものだと心から思う。
その中でも、さすがと思ったのは、U.K.のメーカーの数の多さである。
とりわけスポードとロイヤルアルバートについては、洋食器に興味関心がある方々にとっては反射的に拝みたくなる成り立ちのメーカー様々なのだ。
スポードはファインボーンチャイナの完成と銅板転写による下絵付けにより多大な功績を遺したとして英国王室御用達の栄誉を得たという、大変素晴らしいメーカーである。
そして、ロイヤルアルバートについては「最も英国らしい英国御用達のテーブルウェア」として英国王室始め世界各国に愛されるメーカーとして知られているという。
最近私が個人的に気になっているこの2メーカー、如何にもティー文化の地U.K.ならではの趣が薫ってくるようだ。
さて、そろそろ呼ばれそうだ。
いつもならティーブレイクといきたいところであるが、今日の所は仕方ない、
診察を受けに行こう。
では、またの機会に!
________See you next story!
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