【日記】 24/1/28 淋しさと仲良く
最近は反動がすごい。淋しさが冷たい。昨日はお昼に友達が谷保に来て、カレーを一緒に食べて小鳥書房に行き、たくさんお話しをして、友達と別れた後、ふらりと珈琲を買う目的でいったみんなのコンビニでは、たまたまおでんのイベントがやっていて、そこでおでんとトマトシャーベットの試作を食べた。
夜は再び小鳥書房。夜のイベント、良夜(あたらよ)があり、お昼とは別の友達が友達を連れてきてくれて、随分と楽しい時間を過ごした。
深夜僕を悩ませた頭痛(たぶんビールの飲み過ぎ)は、朝にはどこかに行っていた。朝から昼にかけては割と調子が良かったはず。久しぶりにモーニング行こうかなと思っていた。だけど、文章を書いたり本を読んだりするうちに、時間はどんどん過ぎ、すっかりお昼になっていた。
国立駅まで歩く。昨日から歩くと足の甲に痛みがでる。元々そのつもりだったけど、帰りは谷保からにする。
それにしても今日は晴れ間がない。曇り空だ。気分が晴れないのも、そのせいもあるだろう。国立駅のホームで女子高生2人が餡子がのったよもぎ串団子を食べている。そのまま電車に乗って「喉に詰まる」と言って笑い合っていた。
ディスクユニオンに行く。ビックカメラでお酒をみる。ブックオフに行く。どこもこれといったものに出会えなかった。そのことでもまた気分が落ち込む。ミスドでドーナツを買って帰った。ドーナツを3つ食べて、昨日いただいた雪見大福を食べ、再び本を読む。ものすごく眠くなって寝てしまった。
一瞬目が覚める。夕方に差し掛かっていたのだろう。オレンジ色の光が部屋に差し込まれていた。晴れたのだろうか。幻のように美しい。眠気はまだ取れておらず、すぐに僕を飲み込んだ。
起きたのは17時過ぎぐらいだっただろうか。外は暗くなりかけていて、ネイビーのような暗い青だった。ご飯を食べる気にはならず、音楽をかける。本を読んで、今考えている夢についての文章を書く。中断したら続かなそうなので、ご飯を食べるタイミングが難しい。
19時ぐらいになって、そろそろご飯にすることにした。ガスに火をつけよう。スープを温める。
今日はロバート・ワイアットの誕生日だとTwitterで知る。1曲だけ好きな曲がある。『Heaps of Sheeps』という曲。その曲が入っているアルバムを聴く。正直今まではその曲以外は良さがあんまり分からなかったけど、なぜかどの曲も、アルバムとしても良さがすごく感じられるようになっていた。
淋しさにそっぽをむかれているような気がする。確かに最近向き合ってなかったし蔑ろにしていた。また仲良くなりたい。君は美しい。音楽を聴こう。
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