【人間性】優しさと思いやり

あなたは優しい子ね
思いやりが足りない
〇〇の半分は優しさでできている
付き合うなら優しい子がいい
等々。。。

色々な場で聞く機会があったと思います。もしくはいったことがある人もいるかもしれません。
この二つは同じ意味？と考えてみたので自分なりにわかりやすく書いていこうと思います。参考になれば幸いです。

優しさと思いやりの差は、相手の事情も考慮するか否かではないかなと。
例えば、あまりうまくない相手とバスケットボールをする時の場合を考えてみよう。
この場面での”優しい”行動を想像すると、大体の場合は相手のレベルに合わせてすることではないかと思う。
では相手のレベルに合わせずボコボコにしてしまうのは優しくはないのか、だから悪いことなのかというと、優しいとは言えないと思う人がほとんどでだとは思うが、悪いこととは一概には言えないのではないだろうか。

なぜ悪いこととは言えないかというと、もし相手がうまくなることを望んでいたり、うまい相手とすることを望んでいた場合にはどうだろうか。
ボコボコにする必要まではないが、相手の望んでいることにこたえている範囲であれば相手のレベルに合わせなかったことが悪いこととは言えないのではないだろうか。そしてそれがつまり思いやりという言葉になるのではないかと思う。

結論をまとめると、思いやりは相手なくして成り立たず。そして、長く付き合う相手、結婚相手のような深くて長い付き合いになる相手との間に必要だったり求めるべくなのは優しさではなくて思いやりではないだろうかっ！（それが言いたかっただけ感）

思いやりは難しいけど思いやりをもって接していけるようになりたいですねという休み明け直前の夜でした。