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愛知杯 GⅢ 軸馬くん 予想 2021年1月16日 (土) 15:35 中京11R 中京競馬場 芝2000m


愛知杯 GⅢ 軸馬くん 予想
2021年1月16日 (土) 15:35
中京11R 中京競馬場 芝2000m


無料公開といたします。
是非ご参考までにご覧下さい。


※的中を保証するものではありません。
※推奨馬券を記載してますが参考程度にしてください。
※馬券購入は自己責任です。ご了承下さい。



【はじめに】

中京競馬場2000mで行われるGⅢ愛知杯。コース特徴としてはスタンド前からスタートし最初のコーナーまでの距離が約320m、向正面まで緩やかな上り坂で3コーナー手前からゴール前までは下りに坂で、コーナーがきついのでここで外を回る馬はやや不利になる。基本は先行馬有利だがゴール前に急な上り坂がありハイペースの逃げ先行馬はここで止まることがある。先週の土日はイン前がかなり有利な馬場だったが変則開催ということもあり月曜は外からも伸びてきておりフラットな馬場に近い。


【出走メンバー】

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【考察】

本命◎7番サトノガーネット。昨年の小倉記念で本命にしてワイドと複勝を的中した馬。一昨年の中日新聞杯が強い内容で勝っており、そこから5戦連続で不利な競馬が続いて小倉記念では見事2着。新潟記念とエリザベス女王杯でも上位の印を打ってはいるが、その3走前新潟記念は内が大荒れした特殊な馬場で外ラチまで大外回しての4着で上がりは31.9という驚異の脚を使っていた。2走前のエリザベス女王杯はノームコアが大逃げをしたが二番手以降は離れて追走し平均ラップ12.6 - 11.1 - 11.2 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 11.1 - 11.8 というスローの瞬発力勝負になった展開で、イン有利な馬場を後方2番手から4コーナー通過14番手で大外を回してはさすがに厳しい。実際4コーナーを12番手で通過して2着と強い競馬をしたサラキラが有馬記念でも2着に好走しているのだから納得できる。前走の中日新聞杯は前有利な馬場でスローの前残り展開での8着は度外視できる。小倉記念や一昨年の中日新聞杯のような前半流れてラスト4Fからのロンスパ勝負になれば長くいい脚を使える馬。今回逃げ先行馬が多くある程度ペースが流れそうなメンバーで、先週の馬場からも前を意識する騎手が何人かいそうでラスト8Fからのロンスパ勝負になると予想する。調教でも栗東坂路4F 53.6-38.4-12.3 と明らか前走時より状態良く、外も伸びつつある今の馬場ならこの馬の末脚が活きる。

対抗○には14番ランブリングアレー。3走前の小倉記念は開幕間もない内が有利な小倉の馬場で掲示板の馬は全て道中内を追走しており、この馬は大外枠から終始外を回っての6着と悲観する内容ではない。2走前のオープンは好位から長くいい脚を使っての勝利だが、2・3・4着馬がその後重賞で好走しておりレベルは高かった。前走はマイルの追走が忙しく外枠が響いての7着。斤量54キロ、2000mと適性距離で牝馬限定ならチャンス。

三番手▲評価には10番サトノダムゼル。2走前新潟記念では強いメンバー相手に直線の長い新潟で三番手先行し5着と重賞でも通用するいい内容。前走は3ヶ月半の休み明け+16キロで最内枠からロスなく立ち回った事は確かだが直線垂れずに粘った2着は評価できる。新潟記念の内容からも叩き2走前で牝馬限定、斤量53キロのここは通用する。

抑え△5番センテリュオ。前走メイチの仕上げで調教も動いているわけではないが、2走前のオールカマーがスロー前残りの展開を1頭だけ後ろから差してきた内容は強かった。前走もG1で5着と掲示板は確保していることから能力はこのメンバーなら上位で抑えは必要。



【印】

◎7番サトノガーネット
○14番ランブリングアレー
▲10番サトノダムゼル
△5番センテリュオ


【推奨馬券】

単複 7番

ワイド 3点
7-14.10.5



以上



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