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ZIKU WORKSTYLE LAB weekly News_2022.02.22

こんにちは!ZIKU WORKSTYLE LAB事務局です。Twitter、Facebookで発信しているの週刊ニュース『新しい「働く」のための働き方改革ニュース』、その中からピックアップした週刊注目ニュースをお届けします!
※各記事と併せて掲載しているテキストは、記事内から引用しております

誰でも託児ができる!?ワーケーションの新しい選択肢【前編】

日頃仕事で忙しく、子どもとの時間をなかなかつくることが難しい...。子育て世代にとっても、旅行をしながら仕事もできるという、とても魅力的な「ワーケーション」。興味を持っている方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、実施や参加者募集がされているワーケーションのプログラムを見ると、託児利用ができる施設が無かったり、アクティビティはあるものの親の同伴が必須だったりと、子連れでのバケーションはたっぷり過ごすことができても、仕事時間の確保が難しいプログラムが多いのが現状です。

そんな中、「保育園の一時保育を利用し、ワーケーションをすることができる自治体がある」と取材陣に一報が!!となると、行くしかないでしょう!!と早速、訪問しお話を伺ってきました。

誰でも託児ができる!?ワーケーションの新しい選択肢【後編】

「こういう体験を娘にさせたいという思いがあったものの、今の住環境ではなかなか実現できないことをもどかしく思っていました。ですが、子連れでワーケーションができることが、むしろ子どもにとっての偉大な体験になると思いましたし、それが親にとっての価値につながると実感しました」

そうして、滞在期間中に役場職員の木口さんと山本さんは、子連れでのワーケーションや長期滞在について、情報交換をする場を設け、山本さんからは体験後の感想やフィードバックを、木口さんからは一時保育や認定こども園はぜるに対する想いを互いに話し合ったそうです。

7月に山本さんの往訪があり、保育園留学のサービスリリースは10月。
実質、わずか3ヶ月でスタートすることができたのは「何も変えなくてよかったというのが一番大きい」と木口さんは言います。
今回、保育園留学という事業を始めるにあたって調整は必要だったものの、既存の制度を合わせるだけで良く、何か新しいものを作る必要はなかったというのです。

「認定こども園」という形を超えて、その先の「あり方」を見据えて作った制度や、「こういうこども園にしたいよね」と、園に勤める先生方と夢を語り合った時間が、町の新しい事業作りの土台になったのです。

小田急が「小田原ワーケーション」実証実験 収穫体験やバーベキューなどを提案

小田急電鉄が、ワーケーションを通じて神奈川県小田原市の魅力を再発見できる「小田原ワーケーション」の実証実験を行うと発表した。仕事と余暇を楽しむ23種類の企画を用意し、訪れる地域により深く溶け込める体験を提案する。3月1日に専用Webサイトを開設し、5月31日まで実施する。

神奈川県西部に位置する小田原は、新宿から特急ロマンスカーで最短59分、東京から新幹線で約30分と良好なアクセスに加え、海・山の自然、城下町としての歴史や文化など、多くの観光コンテンツが集積している。同社はこれまでも小田原の魅力を体感できる企画を提案してきたが、今回は新しい「小田原ステイ」を「ワーケーション」を通じて提案するとしている。


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