コロナウイルスと緊急事態宣言、首相の日数についての考察並びに未来予測

コロナウイルスの第六波も終息が近いようです。そこでこれまでの当方のコロナ関連のまとめ、答え合わせをしておこうと思います。

先回りして結論、趣旨を語ってしまえば、

『首相の日数から緊急事態宣言の終了日をある程度予測ができました』

というただそれだけの話です。

まずはコロナ発生から今までの出来事をまとめておきます。


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2011年3月11日から3000日。ここからの999日チャートにおおまかですが出来事を併記しました。コロナ感染者の日本での発生は2020年1月5日。報告があったのは2020年1月16日です。ただ便宜的に2011年3月11日から3222日後にコロナ発生ということにしておきます。

3222日から3999日までの777日がとりあえずコロナ期間です。4000日以降については4000-4044日ぐらい、長く取って4099日ぐらいまでの様子を見るとよろしいです。本年2月21日から5月31日です。この期間コロナ関連の被害が落ち着いているようであれば4999日までの被害も多くはないという認識でよろしいはずです。

話を続けます。

コロナの感染拡大期間については大阪府の統計をベースにします。

https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/38215/00410045/1-2_1~5kansen1021.pdf

ちなみに当方の見解は当初からこのようなものです。

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なぜそのような結論になるかというと、命測学的に見た時、コロナの災禍というものは2011年3月11日に起こった出来事の拡大、焼き直し版であるという認識があったからです。

いつものグラフチャートです。

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最初の999日で起こったことが9999日までに起こることになります。

0日が2011年3月11日です。9999日は2038年7月26日です。9999日に向けた長い航海の物語です。

最初の999日に『大勢の人が波に飲まれて死んでいく』のであれば同じようなことが9999日までに、より広範囲大規模に発生します。東北でなすすべなく亡くなった人々とイタリア、フランス、イギリスで次々にコロナの波に呑まれて絶命する患者は∽、相似です。

最初の999日に『見えない放射性物質の恐怖に怯える』ことと見えないウイルスの恐怖に怯えるのは相似です。

最初の999日に『原子炉内の温度に一喜一憂する』ことと感染者の増減に一喜一憂することは相似です。

最初の999日に『菅直人氏を排斥する菅おろし』をすることと『菅義偉氏を排斥する菅おろし』は相似です。

そういう類似点からかんがみるにコロナ騒動の着地点も原発の爆発と同じになるはずです。同じにならないとおかしい。

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最初の999日に『様々な手を打って放射性物質を除去しようとして結局うまく行かなかった』のであればウイルスの除去にも失敗しなければおかしい。消すことはできない。ワクチンの開発も成功しない。

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ワクチンに関しては計算に反して開発がなっています。ですが何度も打たなければならない、打っても感染拡大自体は防げないという代物です。そんないい加減な製品は製品として成立していません。

ですからこのような結論になります。

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いずれにせよ時間の経過とともにコロナウイルスは許容できるレベルのリスクになるというのが結論です。またコロナ禍の期間についてはとりあえず次のように算段が成り立ちます。

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実際にはここまでいかなくても4000-4099日を見れば方向性は分かります。ですから冒頭の『本年2月21日から5月31日』という警告指摘になります。


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こちらでは3月末としています。4044日まで見れば十分だろうという考えです。4099日まで見るのであれば5月31日です。

ついでです。緊急事態宣言の発令、解除と首相の日数についてのまとめもしておきます。

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コロナウイルス国内発生から全期間をチャートにしました。期間アイコンはコロナ各波、1波から6波までの期間を現しています。〇であれば第1波の始まりから終わりまでの期間ということになります。

最初の緊急事態宣言発令は安倍晋三氏によるものです。


【第1波 2020年1月29日から2020年6月30日まで】

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当初は2020年5月6日までの予定だった緊急事態宣言が5月25日まで伸びます。安倍晋三氏の23988日。区切りのよくない数値にも見えますが23900日から23999日までの99日サイクルで結果が出るのは23988-23990日ですからこれはこれでよろしいと考えます。

大事なことは何か予定を立てても予定日がその人の力の解放日でない場合、次の解放日まで決断なり行動がずれ込むことがよくあるということです。極端な話ですが2020年5月6日が安倍晋三氏のたとえば23800日であればこの時期に合わせてコロナウイルスも衰えていたと考えます。ちなみに緊急事態宣言という挙動にはあまり効果がなかったという報告もあります。

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【第2波 2020年6月14日から2020年10月9日まで】

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この期間に緊急事態の宣言はありませんでした。


【第3波 2020年10月10日から2021年2月28日まで】

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第3波では緊急事態宣言が発令されます。ただ当初の予定であった2月7日を突き抜けて3月21日まで延長がなされます。

緊急事態宣言は菅義偉氏の26333日に合わせて発令されます。

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このツイート、数値を間違えてしまっています。28333日ではなくて26333日です。ただの数値間違いです。

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訂正を兼ねて翌日ツイートを載せておきます。1月7日。この時点で3月18日まで宣言解除はないだろうという当館は警告をしています。力の解放日26400日を待たなければ物事が定まらないと判断しているからです。

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そして実際にそのようになります。

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解説は以下の通りです。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210317/k10012920521000.html

実際の宣言解除日は3月21日。菅義偉氏が生まれてから26400+3日です。


【第4波 2021年3月1日から2021年6月20日まで】

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第4波では2回目の緊急事態宣言の解除があった3月21日からすぐに次の宣言がなされます。

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4月25日です。2011年3月11日から数えて3700日の力の解放日が絡んできます。菅義偉氏は26444-6日。26444日、444日が999日サイクルの頂点一番苦しい時期です。

とりあえず5月11日が当初の宣言解除予定日です。ですが、そうはなりません。延長です。

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みな嫌気がさしています。

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命測学というものは実益のためにあります。法哲学であるとか社会学とは違います。お気持ちではなくて人生の目算を立てるためにあります。

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実際に終了します。

2021年6月20日。菅義偉氏の26500-4日です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/694175d69f77ac3adb386e1a0276b17f98dc50e2


【第5波 2021年6月21日から2021年10月11日まで】

第5波に際しては6月26日の緊急事態宣言終了から時を置かず、7月12日に4度目の緊急事態宣言が発令されます。3度目の流れと同じです。

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当初の解除予定日が22日。22日に解除はなくて宣言が延長、9月12日にさらに再延長です。

6月16日には当館は次のようなツイートをしています。ただ7月12日の緊急事態宣言の発令を読み切れていません。

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7月12日が緊急事態宣言の入り日、ということになります。2011年3月11日から数えて3777日です。

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8月22日、当初の緊急事態宣言終了日は菅義偉氏の26555日が絡んできます。6月の段階で恐らく9月末まで状況は動かないだろうという予測がなされています。

https://www.sankei.com/article/20210830-JGHTIXITGNJWBHTBARE6J6X3FE/


8月22日に延長、9月12日に再延長です。9月12日は菅義偉氏の日数にも2011年3月11にも絡んできません。

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当方も何故9月12日なのか把握しかねています。選挙の日程から逆算しているのか。よく分かりません。結局よく分からない日付が出てきても理屈が付いてきませんから流れてしまいます。

https://www.afpbb.com/articles/-/3368313

実際の解除日です。2021年9月30日です。

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原発の爆発から3777日にIN。菅義偉氏の26600日にOUTです。


【第6波 2021年12月21日から、としておきます】

第6波がいつ始まったかは公式の見解がありません。とりあえず12月21日から、としておきます。

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グラフチャートです。画像31

3000日から3999日までのものです。2021年11月13日が2011年3月11日から数えて3900日です。ここから最後の99日です。グラフチャートで言えば一番右側の小さな三角形です。このパートは3000日から3900日までに起こった出来事のまとめ部分であり、小テスト、ドリルの時期です。ですからそれまでの900日に起こった出来事の縮小版という事ができます。

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そこで見立もこのようなものになります。

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首相も岸田文雄氏に代わっています。計算をやり直します。

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23555日が1月24日。23600日が3月10日。

実は当方の中ではコロナはもう終わったもの、というような気分だったのです。ですからまん延防止措置の発令に関してはフォロワーの方から指摘を受けて、そこで23555日が絡んでいると気がつきました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220124/k10013446691000.html

1月27日は岸田文雄氏の23558日。23555+3日。当初の終了予定日は23582日、2月20日です。岸田文雄氏の力の解放日ではありません。ただこの日は2011年3月11日から数えて3999日です。当方は1月19日の段階で2月13日にまん延防止措置が解除される可能性が低いことを予測しています。

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実際、2月20日の解除はありませんでした。

https://www.fnn.jp/articles/-/313626

3月6日までの延長です。一方で当方の2月末という予測に関しては外れています。当方は第1波の時に安倍晋三氏の23999日を待たずに23988日で緊急事態宣言を解除した事例から岸田文雄氏も23600日を待たずに23588日、2月末でまん延防止措置を終わらせるのではないかと考えたのです。そして実際にはこの読みは外れて3月6日、23596日、23600-4日の解除という流れになりました。なかなかこのあたり正確に読み切るのが難しいです。

1月8日の段階で1月24日が岸田文雄氏の23555日なのでここでコロナのイベントが入るだろう。解除予定日は3月10日。2月20日が本来の終了予定日だが、この日には終了しないことを1月19日の段階で予測。ただ、2月末で終了する可能性が高いという当方の予想は外れて、結局最初の予定日3月10日に近い3月6日に解除日が落ち着く。まとめるとそのような流れになります。このあたりを当方の計算が正しかったと見るか、誰でも特に計算しなくても予想ができた結果なのか、当方にはよく分かりません。ただ、首相の生まれてからの日数を念頭に入れておくことである程度未来予測のようなものができるのではないか、というようなことは言えるとは考えます。

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いずれにせよコロナは終息に向かいます。

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23555日のまん延防止措置に関してもそうですが、実はコロナ感染者のピークに関しては別にこういうやりとりがありました。

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『日数を自分で調べたのだが、時刻館の理論に基づけば2月2日が感染者のピークになるのではないか』というようなご指摘をある方から頂いたのです。実を言うと当方はそのような計算をしておりませんでした。していたとしても、2月2日にピークが来ます、というようなことをツイートできたかというとできなかったと思います。それは少し躊躇する。そこまで断言する自信なかったと思います。

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ただ命測学の理論からすれば第5波ピークが3815日目、25851人の感染者が出た2021年8月20に来たのであれば、3000‐3900日起こった出来事のまとめ、焼き直しの時期となる3900日から3999日の3981日、あるいは3982日目にコロナのピークが来ないとおかしい。それは間違いなく当方が常々主張していることです。

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つまり2022年2月2日です。3981日目です。

負うた子に教わるようになって理論は完成です。


以降の予測については次の通りです。

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岸田文雄氏のチャートも載せておきます。

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23600日、3月10日の次は23700日、6月18日です。再度のコロナ関連のイベンとがある場合は6月18日を予想します。このあたり機械的に割り切ってしまって構わないはずです。その次は23800日9月26日です。誰にでもできる簡単な作業です。

まずは2011年3月11日から4001日から44日、長く見て99日を確認します。コロナ関連で被害増大であれば以降状況は芳しくありません。岸田文雄氏の23700日、23800日とコロナ関連のイベントが入ることになります。コロナの被害が最初の99日で抑えられるようであれば以降は緊急事態宣言の発令のようなものは無くなります。岸田文雄氏の23700日、23800日には別のイベント、例えば災害であったり経済危機といったものが入ることになると予想します。

2022年2月22日以降を注意深く見守ります。

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