セルフハンディキャップをつけないようにするという話
こんにちは!ゆーほです。
最近はセルフハンディキャップをつけないように意識しているということについて話したいと思います。
セルフハンディキャップとは、自分にわざとハンディをつける行動のことです。
テストの当日に「勉強した?」と聞かれて「テレビを見ていて全然勉強してないよ」と答えるという光景を見たことがあると思いますが、それのことです。
セルフハンディキャップをつけることで成績が悪くなった場合は、勉強をしていないからと言えるし、成績が良かった場合は、能力の高さを示せるというどちらに転んでも損をすることがないという状況に持っていくことが出来ます。
要するに、保険をかけて自分の自尊心を保つためにする行動のことです。
これをもう少し細かく考えていきます。
セルフハンディキャップをつけるときには、嘘をつくこともあるし、他人を見下すことだってあります。失敗する可能性を高めてまで保険を掛けようとすることもあります。
なので思い当たる人はそんなことをしてまでプライドを保とうとする人間だということを理解しなければなりません。
ここまで考えるとセルフハンディキャップをつけることはあまり良い行動ではないことが分かります。
自分もそれに近いことはやったことがあります。
自尊心を保とうと保険をかけたことがあります。
しかしこれって無駄な行動なんじゃないかと僕は思います。
自分の自尊心を保てるだけで何も良いことがない。自分で限界を作るので成長も止まってしまいます。
保険をかけずにひたすらに結果を出そうとしている人に勝てるわけがありません。
なんか負けた気にならないだけで実質負けている行為なんですよね。
しかも、他人から見ると保険をかけていることがまるわかりです。
自分が満足するだけで他人には不快感しか与えません。
そんなことに時間を使わずにただただ自分と勝負していかなければなりません。
自分の尊敬する人にそんなことをやっている人はいませんし、やっている人を尊敬したりもしません。
以上の理由からセルフハンディキャップをつけないように意識しているという話でした。
ありがとうございました!