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〈階級差別の声も〉最大手映画チェーンのAMC「座席によって料金が異なる映画館」が誕生

どうも!じきどらむです!

米映画館チェーン最大手のAMCシアターは、映画館の座席に配置によってチケット価格が変更する新たな料金体系を発表しました。

という訳で今回は座席によって値段が変化する映画館と著名人のコメントについてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


3種の価格帯で販売

パンデミックの困難を乗り越えて観客動員を増やしているAMCシアターは、座席のエリアごとに3種類の新価格を発表しました。

スタンダード・サイトライン:観客席の最も一般的な座席で、これまでのチケット価格で販売。

バリュー・サイトライン:観客席の最前列はスタンダード・サイトラインよりも低価格で販売。

プリファード・サイトライン:観客席の中央の座席で、スタンダード・サイトラインの座席よりやや高めで販売。

AMCのCEOのエミリオット・ハムリッシュは「ゲストがより自由に劇場体験をコントロールできるようにする」とコメントを残しました。


映画館の在り方

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのフロド役で知られるイライジャ・ウッドはこの価格設定に「反対派です」とTwitterに投稿しました。

イライジャは「映画館は全ての人にとって神聖かつ民主的な場ですし、今までもずっとそうだったはずです。」と映画館の在り方に触れました。

続けて「この新体制は必然的に低所得の人を不利にして、高所得の人に報奨を与えることになってしまいます」とツイートしました。


まとめ

AMCでこの新体制が成功すると日本のTOHOなどの大手で採用してしまうかも知れません。エリアで値段が変わるのはキツイですね…。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!

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